大手ハウスメーカー8社、有名メーカー数10社、地方のハウスメーカー・工務店・設計事務所数千社、数ある中からなぜヘーベルハウスをえらんだのか?
選ぶ基準は人それぞれですが、こういう考え方もある程度に参考にしていただくと、『ハウスメーカー営業の言うままに契約して後悔した』と失敗するリスクが減ることと思います。

たぶん大した理由はないとおもうのですが・・・
なぜヘーベルハウスに決めたのですか?

きっと読者様に有益な情報があるはずです!

いきなりの辛辣と無茶ぶり…

お品書きがそのまま記事のポイントになっています。
冒頭目次は自己紹介を兼ねた背景パートなので、お時間の無い方は“選んだ理由”を目次からクリックしてくださいまし。
お品書き
ヘーベルハウスに決めた背景
まずはヘーベルハウスに決めた背景となる家族構成や夫婦の考え方について、前提条件として解説したいと思います。
まず、当ブログはへーベルハウスで家を建てた経過を記事にまとめた『共働き夫婦のヘーベル日記』といいます。
妻(=カミサン)とともに開設・運営する運びとなりました。
ブログ本文・執筆作業はヨムオ、原案はカミサンと共同で作業しております。
カミサンはブログ以外のSNS(フェイスブック・インスタグラム)やアメブロを担当しております。
どうぞよろしくお願いします。
ブログ登場人物のヨムオ、カミサンがヘーベルハウス施主です。
お掃除ロボットたちは目立ちますがあくまでオマケなのです。
当ブログの主役はマイホームなので、スペックだけでもお読みいただけます幸いです。今後の記事のテーマに関する理解が深まる点が少なからずあると思います。

〇年齢
30代後半
〇ブログ内での立ち回り
進行役&ツッコミ、たまにスベリネタ
〇家に対する考えと背景
実家は地元工務店で建築、大学入学を機に独立。
過去7年に渡り毎年転勤しており、引っ越しのプロを自称、ただし単身赴任。
定住可能となったため持ち家を持つことを決断した。

〇年齢
30代前半
〇ブログ内での立ち回り
主にボケ
〇家に対する考えと背景
実家は地元工務店で建築、大学入学を機に独立。
夫が単身赴任のなか、ワンオペで子育て・仕事を遂行してきた肝っ玉かあちゃん。
夫の定住(カミサンの実家がある某県)が決まり、長女の小学校入学に合わせて持ち家を提案した。

〇名前
るんばー&s9
iRobot社製お掃除ロボット ルンバ900シリーズ
iRobot社製お掃除ロボット ルンバs9シリーズ
〇ブログ内での立ち回り
基本はまとめ・進行役だが辛辣なツッコミあり
〇キャラクター
ヨムオ家に居候中のAIが覚醒したルンバ。

〇プラン
へーベルハウス CUBIC
〇期間
2017年5月~2018年9月 打ち合わせ
2018年10月 着工
2019年2月 引渡し
〇建坪
56坪(1階104平米 2階72平米)
〇特徴
重量鉄骨、屋上
〇外構
カーポート・物置・タイルデッキ・フェンス・芝生
〇コンセプト
①災害に強い
②生活動線が整っている
③収納が充分ある
④メンテナンスしやすい
⑤見渡せるLDK
⑥過ごしやすい
⑦心地よい風と光
⑧バルコニーがある
⑨テラスがある
⑩モダンな外観

以上、2名+1戸+2基が当ブログ内で活躍してくれる著者らの分身です。
よろしくお願いしますね!

私たちが家を建てるにあたり、苦労した体験・成功した体験を共有できればうれしいです。
コンテンツは旭化成ホームズのへーベルハウスを建てるに至った2年間のおさらいを中心に、今後へーベルハウスで家を建てようとされる方への情報提供を行ってまいります。
共働き夫婦が運営するSNSをまとめました。
下のリンクからアクセスできます。
- アメブロ:毎日更新の短記事ブログ
- 楽天room:オススメの新居準備リスト
- RoomClip:写真だけ見たい人はコレ!
- Pinterest:ブログ掲載写真のまとめ
- Instagram:直感的に分かる情報提供
- Twitter:#家系ブログを盛り上げる会
今後の記事で詳細を語ることになるかと思いますが、我が家は訳あって土地購入・設計・建築まで約1年半を要しております。
これほどの牛歩で家を建てることは、一般的な住宅メーカーではなかなか無いことことだと思います。
なのでこのブログを見て、『へーベルハウスで家を建てるときには1年前からでは予定通り立たない 』 なんて不安を抱く必要はありませんよ。
通常は半年~1年の範囲で着工まで移ります(それはそれであっという間なのですが…)
ちなみに3名の友人たちが、ほぼ同じ時期から家を建てる計画を開始していました。
我が家が最初にスタートダッシュを切ったはずが、気づけば最後尾を走っていたのには思わず笑ってしまいました。
へーベルハウスを選んだ4つの理由

世に言われているへーベルハウスのイメージとしては安全性・耐震性が真っ先に上がるでしょうか?
もともと私自身は積水ハウスのシャーウッドのような和モダンな外観に憧れていました。
妻の方はへーベルハウスのような箱形の外観を最初から気に入っていたようですが…
とはいえ一生を住むかもしれない家づくりにおいて、安全性は大事な要素ですよね?
3.11を迎えその翌年に結婚した我々夫婦としては、やはり耐震性能の高い住宅にしたいという思いがありました。
加えて、現状の耐震等級というのは“1階の地震で倒壊しない”というレベルを判断するものであって、複数回の地震でも構造が傷まず安心して住み続けられるというものではありません。
耐震等級という数字だけで安心するのではなく、地震や災害に対しての実績という面で、先の鬼怒川決壊における震災でへーベルハウスが流されずに残っていたという安全神話は、旭化成ホームズを選ぶ十分な理由になりました。
ちなみにへーベルハウスは3階建て以上で重量鉄骨仕様(=名称はフレックス)になりますが、我が家は2階建てで重量鉄骨を特注しています。
※現在ではフレックスアクシーという2階建て重量鉄骨プランも採用可能となっています。
〇2階建てなのに重量鉄骨にした理由はこちら


へーベルハウスを選ぶ基準の一つになるのがアウトドアリビングではないかと思います。
一条工務店のような全館冷房、高気密・高断熱が流行ではありますが、窓の小さな家というのはどうも好きになれませんでした。(せっかくの注文住宅が賃貸のよう…)
そういうこともあって、開放的な間取りが夫婦間で一致してへーベルハウスを選ぶことになりました。
〇アウトドアリビングについての記事まとめ





ロングライフプログラムとはざっくり言うと『屋根・壁の防水は30年、旭化成の建材で作った部分は60年間無料保証しますよ』 という保証契約を指します。
旭化成の建材とはへーベル板・基礎・鉄筋コンクリートを指し、これらは30年後に400万円を基準にメンテナンス工事をする事になっていますが、長期間安定して使用できるというお墨付きの建材ということです。
家は考え方次第です。
30年、60年住むことになるかどうかはわかりません。
が、リフォームして売れる可能性があるへーベルハウスは、『持ち家≒負債』という従来の考え方に少しでも対抗できるのではないかなと個人的には思っています。
〇へーベルハウス施主だけが知るリアルがこちら




これって大きいんですよね。大手ハウスメーカーといっても結局はヒトとヒトの問題です。
担当の営業さん・設計士さん・インテリアコーディネーターさん・現場監督さん、全て頼れる人達で僕たちの細かな煮え切らない要求にも誠実に対応してくださいました。
と僕たちは思ったいたのですが、、、ここで面白いエピソードをひとつ。
知人は僕たちの話を聞いてへーベルハウスの展示場に行ったそうです。展示場での担当は僕たちを担当している営業さんでしたが、その印象が全く違うもので驚きました。
以下は印象の違いです。
僕たち:妻子ありで優しい長身イケメン、趣味はテニスでさわやか、顧客が多くを語らずとも察しが良く知識も豊富。
知人ら:長身・イケメン・趣味がテニスとか高尚ですね・・・知識のひけらかし感がすごい、マウントやめてほしい、無理。
どうでしょうか?同じ人物に対する評価とは思えないですよね?
なのでネット上にあふれる 「営業が~」「設計士が~」という情報は、あくまで個人的な意見として鵜呑みにしない方が良いです。
自分たちが信頼できる会社とヒトにお願いするようにしましょう。
- 耐震性・安全性
- アウトドアリビング
- ロングライフプログラム
- スタッフとの相性
こんな人はヘーベルハウスが向いている
個人的な見解としてですがこんな人はヘーベルハウスが向いているという方の特徴を上げたいと思います。
ヘーベルハウスは鉄骨のみの住宅メーカーです。
したがって高気密高断熱の家やパッシブハウスを考えている方にとっては最初から立つべき視点が異なります。
ヘーベルハウスはZEH基準を満たすものの、寒冷地での家づくりを検討されている方にとっては不十分と言えます。
それを踏まえたうえで以下の4項目に当てはまる方ならヘーベルハウスを候補として考えても良いのではないかと思います。
- 都市部で土地が狭い人
- 多世帯・賃貸併用住宅にしたい人
- 重量鉄骨で地震に強い家にしたい人
- モダンな外観にしたい人
もちろん住むうえでの快適性が悪いわけではないので、上記のリストに当てはまる方にとっては十分ン候補として考えられるメーカーだと思います。
とくに重量鉄骨を扱っている住宅メーカーは多くはありません。
記事中で書いたような災害に強い家にあこがれている方にとっては重量鉄骨フレームの強靭さは選ぶべき理由の一つとなるのではないでしょうか?
自己紹介とへーベルハウスを選んだ4つの理由のまとめ
以上が我々共働き夫婦がへーベルハウスを選んだ理由です。
様々なブログを読まれている方はこんな記事を読んだ方もいるかもしれません。
ロングライフプログラムはメーカー囲い込み!
リフォームで損するのでやめた方が良い
スタッフとの相性は関係ない
そんな理由で大手を選ぶのは間違い
こういった意見も確かに正しいのだと思います。
施主にはそれぞれの背景(家族・土地・住まい方などなど)があるので、ご自身の背景に合った意見を参考にされると良いと思います。
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この記事で引用した関連記事まとめ
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