我が家を計画し始めた年から数年…
その時に家づくりのトレンドだったモノは今はマイナーだったりします。
そんな流行の変化が著しいものを紹介します。
今回紹介したものは時代で世間の価値観が変わる可能性が高いものなので、もし悩んでいたら自分の価値観を信じたほうが良いかもしれません。

あの頃は主流だった設備も時がたてば…

諸行無常ってやつなのね?
お品書き
数年で変わった家づくりのトレンド7選
☑家づくりで迷っているところがある
☑流行は取り入れたいけど、それがずっと続くか心配
☑長く使いやすい家に住みたい
- 書斎の見直し
- 子供部屋の見直し
- 外構の見直し
- 玄関の見直し
- 階段の見直し
- 廊下の見直し
- 和室の見直し

家の中にワーキングスペースを作っているご家庭増えましたよね!
ブログやっているからわかるんですが、明らかに『スタディスペース』とか『在宅ワークスペース』といった検索需要が増えていて読者さんの関心ごとが移り変わっているんだろうなぁと感じます。
こういった作業スペースを設置する人が増えてきた理由には“コロナ禍”ということもあるでしょうね。
在宅ワークとオンライン授業が増えてきたという背景があると思います。
未来予想で恐縮ですが、オンライン化は避けられない流れだと思います。
部屋として区切らないまでも、それなりの広さを作業スペースは作ったほうが良いかなと思います。
我が家は和室がその役割を果たしていました。
が、現在は0歳児の寝床となっています。
なので20万円ほどかけてテーブル・椅子などを買いそろえ小規模なスタディースペースを作っています。
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子供部屋もこの数年でかわった間取りの一つですね。
2年前には“子供部屋不要説”がメジャー?だったと思います。
今のインスタやアメブロ界隈の施主を見ていると『4.5畳とこじんまりしていてもちゃんと個室を与える』という子育て世代が多いように感じます。
やはりコロナによる人との距離感が個室を重視する背景になっているのではないかと感じます。
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電気自動車のコンセントは以前の記事でも解説した内容です。
政府から打ち出された指針が背景ですね。
- 2030年前半を目標
- ガソリン車の生産は終了
- 電気自動車に移行
電気自動車は国内ではまだまだ一般的ではないですし、公共施設や職場での環境が整わないうちは電気自動車が中心となることはないかと思います。
とはいえ、家は30年以上保つのが当たり前の時代です。これから家づくりをされる方は電気自動車用コンセントが必須の設備と言えますよね。
ただし、さらに30年先となると自動運転のタクシーが普及して自家用車という概念が遺物となるかもしれません。
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玄関たたきの素材はざっくり3種類あります。
モルタル・天然石・タイルの3つでしたが、掃除のしやすさと丈夫さからタイルを選ばれる方が増えていますよね!
一方でDIYもトレンドとなっていますので、自分で修復できて味わいのあるモルタル人気も残っているように感じます。
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リビング階段ってこんな感じ
リビングに階段を配置するメリットは色々あるけど、冬場はどうしても2階の冷たい空気がり下りてきて寒くなります。
よっぽど住宅の気密・断熱性能が高い家じゃないとデメリットばかり強調されるってことで最近は敬遠されがちです。
かくいう我が家のリビング吹き抜け階段はあきらめました。
ただし、リビング階段でもドアをつけると上下階での風の移動が制限されるのでだいぶ違いますけどね。
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ちょっと前だと『廊下はスペースの無駄!』って決まり文句のように言われてましたよね…
何だったんだろうってくらい言われてたけど、最近はプライベート空間と来客などオフィシャル空間をセパレートしたい人が増えてるみたいです。
さらに廊下を作ることで『手洗い動線を子供たちに意識させる』という素晴らしいアイデアも出てきました。
間取りはあくまで図面、どう使うかは住まう人の考え方次第だなぁっていう良い例だと思います。
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もう『和室を作った』って言っても古典的な純和風な部屋ってなかなか無いですよね?
間仕切りにアイアンをあしらったオシャレな小上がりスペースだったり、モノトーンな色でまとまった空間にダーク系の畳なんてのもザラです。
今思うと我が家の畳ももう少し冒険しても良かったかもしれません。
まぁ緑色が一番飽きないのかもしれませんけどね…
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『注文住宅の流行変化~3年前と劇変した間取り7選~』のまとめ
今回は時代で変わる間取りや受託設備を7つ紹介しました。
家づくりはトレンドも大事ですが、時代背景で容易に移り変わってしまうかもしれません。
どうするか迷ったときは自身の価値観にあった家づくりを心掛けたいですね。
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