マイホーム計画を始めたい!
でも、何から始めれば良いかわからない…
SNSで情報を集めようとしても、難しい言葉が多くてついていけないし…
そんな悩みありますよね?
偉そうにブログを書いてますが、我が家も初めは知識ゼロでした。
そんな我が家でも無事に満足できる家を建てられた、その流れを整理してお伝えします。

今は情報が溢れてるから、自分に必要な情報を選ぶのも一苦労

たしかに2年前と比べても全然違うね
ブログの質も量も段違い!

今回はマイホーム計画の始め方…
またベタな情報ですね、そんなの他のサイトにあふれかえってますよ?

ぐぬぬ、でもこのサイトで情報を集めたいという人も…

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お品書き
マイホーム計画は予算・時期・家族構成を考えるとスタートしやすい!
今回はマイホーム計画の立て方についてです。
シリーズを予定していて、その1回目になりますね。
2回目以降では理想の生活や家の性能を考えていきますが、まずは計画スタートの時に一番重要となる検討項目【予算・時期・家族構成】について解説します。
☑これからマイホーム計画を始める
☑最初に何をすべきかわからない
☑後悔しない家づくりをしたい
この記事を読むと…
⇒計画を始めるのに必要な要素がわかる
⇒効率的にマイホーム計画が立てられる
予算・時期・家族構成

家を建てるには数千万円ものお金が必要です。キャッシュでポンと出せるような金額ではありませんね。
したがって99.99%の人は住宅ローンを組みます。

ローン…要は借金のことですね
早期に返済できれば、その分だけ金利は安くなり、住宅購入に必要な金額は下がります。
頭金でキャッシュをいくらか用意しておけば、借入額は下がり最終的に返済する額も下がります。
ただしお金には2種類あります。
使えるお金と動かすお金ですね(資産運用の話なので細かい話は割愛しますが…)
前者は日々の生活を行うために必要なお金、後者はお金を買うためのお金、つまり貯蓄と投資。
なんとか頭金を出しても、この2つのお金が減ると大変です。
使えるお金が減れば節約生活を強行しなければならなくなったり、動かすお金が減れば日々の生活でいっぱいいっぱいになり投資もできないという事に…

頭金はローン返済を減らすのに重要
出し過ぎると、日々の生活に支障が出る…
住宅購入にかかる費用の相場は3,500万円前後が多く、その場合のひと月の返済額は7~9万となります(固定金利・変動金利などで差がでる)。
とはいえ、ライフプランの設計を始めてやるのは敷居が高いと感じますよね?
こちらのサイトでは“100年の財布”というライフプランシミュレーションを公開しています。
「人生100年時代で先行きが見えずに不安!」と言う方は、まずお金の流れを目で見えるようにしてみてはいかがでしょうか。
☑住宅ローン控除
☑固定資産税
☑貯蓄と投資


例えば、子育て世代ならどんな時期に新居をつくるでしょうか?
友人Aは小学校入学前までに、友人Bは結婚してから子供ができるまでに…という目標で家づくりをしていました。
我が家は単身赴任だったため予定よりも2年ほど遅くなりましたが、結果的には十分な打ち合わせ期間を作る事が出来ました。
マイホーム計画を始める時期に正解はありません。
ただし新居に住みたい時期から逆算して動き始めたいものですね。
参考までに家づくりを始めるタイミングやキッカケの一例を紹介しておきます。
〇子供を考えて
☑幼稚園・小学校など就学に合わせて
☑生まれる前に家づくりに集中したい
☑家族計画が終わってからにしたい
〇年齢を考えて
☑ローン返済の期間短縮をねらい20代
☑安定した返済をねらい30代
☑腰を落ち着かせて40代
〇仕事を考えて
☑単身赴任から帰る
☑転勤がなくなる
☑転職など環境の変化

家族構成も大事な要素ですね。
家族構成と聞くと、夫婦と子供的な感じでイメージできると思います。
が、それだけではありませんよね?
親との同居問題と親の介護問題…よく話題になりますよね。
同じ家に住む・同じ敷地に住む・同じ地域に住む・同じ県に住む・離れて住む
これだけで5つの可能性がありますね。
あとはアナタの義両親と住むのか、実の両親と住むのかも…ナイーヴな問題ですね。
子育てへの助力を考えるのであれば、やはり同じ地域を含めた親世代と近い場所でのマイホーム計画が必須です。
そうなると、土地の値段にもかなりの差がありますから予算に大きく影響するはず。
また、同居するのであれば親からの費用補助も期待できます。
誰と住むのか?はマイホーム計画当初から考えておく必要がありますね。
〇親世代との同居・別居
☑介護を考える
☑子育て補助を考える
☑一緒に住む事で得られるメリット
☑合わせてデメリットも考える


ご主人達は何をキッカケにマイホーム計画を始めたのですか?

まずは仕事の異動がなくなった事だね
かつては転勤族だったので、就職以降は8回以上の引っ越しを経験していました。
キッカケとしては転勤が免除され、チョウジョの小学校入学を目標に戸建てを考えるようになったわけですね。
決してドラマチックな訳ではありません。
ですが、当時を振り返ると「本当に戸建てを建てて正解なのか?」という疑問もあり、やっぱり一世一代の大勝負だったと思います。
『マイホーム計画は予算・時期・家族構成を考えるとスタートしやすい!』のまとめ
今回はマイホーム計画の始め方を解説しました。
個人的には予算・時期・家族構成を考えてからスタートすると、アナタの家づくりに必要な条件が見えてきて、次の1歩も進めやすいと思います。
さて、次のマイホーム計画解説では、アナタが選ぶことができる戸建て住宅の種類について解説したいと思います。
それではまた!
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〇お金の話
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