
初めての打ち合わせが2017年6月ということで、2年半が経とうとしています。
そろそろ情報公開しようかなと思っています。

という事は、間取り図や見積額も後悔しちゃうのかな、かな?

初蔵出しですね。
具体的な価格のお話をされるのは外構工事費用以来ですが…

(最近ブログがちょっとスランプ気味なんだよなー、話題性の高そうなテーマを敢えて選んだとは言いにくい…)
2020年に家づくりをされる皆さんに是非参考にしてもらいたいかなーなんて、ね。

そうなのですね、話題性の高そうなテーマに安直に飛びついたのでないのなら安心しましたwww

(ビクッ)
そんなわけ無いじゃない、るんばーってばさwwwww

という事は、今回はへーベルハウスでの初回間取りを受け取るまでの流れについてを記事にしました。
☑へーベルハウスを候補にしている
☑へーベルハウスの坪単価が気になる
☑各種設備の値段がザックリ知りたい
お品書き
間取り図をもらうまでの流れ
以下のような流れで進みました。
- 家づくり希望の聴き取り。
- この理想に合う間取りを後日設計士さんが作ってくれる事になります。
- 前回聴取された予算と敷地の広さから候補となる土地を探してくれています。
- 我が家では2週間(のべ2日)かけて10か所の土地を巡りました。
- 土地をおさえたら間取り図と見積もり額を提示されます。[1]割引は基本的にこの見積額で決まります。 … Continue reading
- 気に入れば土地購入・仮契約へと進みます。
- 土地はこの時点で確約となります。
- 見積もりと間取りは本契約まで変更が効きます。
それぞれの間は1週間ほど空いていますが、6月頭に始まり7月頭には仮契約まで一気に進みます。
デメリットなく引き返せるのは見積もりと間取りを貰うまで、です。
仮契約という言葉に注意です。
暫定(≒仮)プランに同意して家を建てる契約を結びます!という意味の仮です。
あくまで契約なので破棄には違約金がかかる(場合があります)ので要注意!!
〇仮契約と本契約、その間にやるべき事についてはこちら

地元の旭化成ホームズとはツテがあり、敏腕営業さんを紹介してもらいました。
良くへーベルハウスの営業はホストのようだと言われますが、たしかに長身でイケメンでしたw
ただ、チャラい感じではなく何を聞いても優しく的確に答えてくれて、知識の幅も広く話しているのが楽しいという意味ではホストのようですね。(ホストクラブ行ったことないけど)
営業さんとはまず、家づくりに望む理想を聞かれました。
当ブログでも紹介していますが、理想10か条というものをここで作っておいたわけですね。
〇理想10か条の重要性についてはこちら

後日、この理想10か条に沿った間取り・プランが担当設計士さんから提示されます。
超重要ですよね?
本命のハウスメーカーとの打ち合わせ前に様々な間取りを勉強のために実際に見ておく必要があります。

この段階でヨムオの知識はゼロ、行き当たりばったりの家づくりだったわけです
土地選びは本当に難しいです。
なにしろ優先順位を決めなければいけないのです。
うちは、もともとは子供の進学を期に家づくりを始めたのですが、小学校を公立か私立か決めかねていました。
いや、転勤の関係もあるので私立に入れようと決めていましたが、試験に合格できるかどうかは未知数だったのもあります。
〇土地の選び方についてはこちら



これまで土地選びについては3記事も投稿しています。
それだけ自分でも悩んだし、もっと良い物件が出てきたかもしれないと思っているからでしょうね。
土地を仮抑えしたところで、その土地にあった間取り図に修正を加え、設計プランが完成します。
よく間取りの無料見積もりサイトが家づくりブログに広告されていますが、土地について考えられていない間取り図に大きな意味はありません。
〇間取り作成サイトの本当の利用法はこちら

設計担当のMさんと初めて会ったのは、仮契約を結んだ次の週末でした。
初対面の印象は物腰柔らかな青年(20代後半かな?)で誠実そうな反面、ちょっと頼りなさそうな印象もありました。
以下に当時の聞き取りで書いた理想メモを紹介します。
僕:1位=外観、2位=生活動線、3位=光と風
妻:1位=収納、2位=快適な環境、3位=防犯性
後から振り返ると、どの家庭でもこだわるポイントは大体同じなので、「住宅こだわりランキング」で検索すると自分が望む理想の形が見えてくるので吉です。
Mさんから提示された初めての間取りはどういう印象だったのか?
結論から言うと、今の間取りを100点とすると、なんと90点です!
※この後、沖縄旅行に行ってリゾートライクな家にしたいと3階建て屋上付きだとか、バルコニーを全部屋からつなげるとか、ウッドデッキをつくるとか、様々な間取りに紆余曲折を経て、結局初代間取りと近い設計に落ち着きました。(最初の優先順位がブレブレになり、本当に申し訳ありませんでしたorz)
ただし、総額はプラス▲000万円ほど上がりました。この値段が90点を100点満点にするのに必要な投資なんですね、とても勉強になりました。
- とにかく自分の手を動かして間取りを造り考える。
- プロの間取りをたくさん見て突っ込みどころを探す、あるいはパクる。
- 展示場のモデルハウスを使って実際に住んでいるイメージをつかむ。
このような地道な努力が、間取りに対する理解を深めつつ、自分たちの優先する家づくりの手助けとなったのではないかと感じます。
箱型住宅の外観は好みが分かれるところだと思います。
僕はもともと屋根のあるダイナミックな家が好きなので、積水ハウスや大和ハウスが好みでした。
なので、もしCUBICで満足できる外観ができなければ、ヘーベルハウスの屋根のある家(GRANDESTA)を検討していました。
結果として、初回間取りから起こされた3Dの外観は、“美術館”のようなモダンな建築様式で僕の好みに合いました。↓こんな感じ(まぁ美術館は言い過ぎだけどwww)

Mさんのセンスは本当に良くて助かりました。
『へーベルハウスの初めての間取りを受け取るまでの流れを公開』のまとめ
〇家づくり生の声が聴けるブログのリンクはこちら

家づくり

家づくりを楽しもう!
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お読みいただきありがとうございました。

今回は仮契約までの流れまでとさせていただきました。
良い反応をいただけましたら、見積もり額と実際も間取り図を公開を考えます。

『見積もり額を公開してほしい』と思われた方は↓のバナー、るんばーのおでこボタンを押してくださると、ご主人たちが重い腰を上げると思います。
References
【WEB内覧会系】
【家づくりのポイント】
【ハウスメーカー実例系】