『家づくり』は特別なイベントですから後悔しない特別な家にしたいですよね?
ただ、そういう思いが強いと、つい“やる過ぎ”てしまうポイントも出てきます。
この記事では冷静に考えて取りやめて良かった設備をシェアします。
この記事の主張は『やり過ぎと思われる家づくりポイント』があって『冷静に考えたら我が家には不要だな』と考えやめて良かったという実体験です。
『この記事で取り上げた設備が一般論として不要である』と伝えたいわけではありませんのでご注意ください。

(夏休みリゾートから帰宅後の打ち合わせ)
いやー、やっぱりリゾート最高!
リゾート気分を味わえるような家が良いなぁ。

とりあえず洗面台はダブルが良いね!
せっかく屋上作るなら三階建てにしちゃう??

良いね良いね。
シアタールームが欲しかったんだよなぁ!

BBQ用の収納もしっかり準備してー・・・

と、完全にダメな例をご紹介しました。
旅行などで良い思いを味わうと、気持ちまで大きくなってしまいがちです。
普段使いでそこまで要らないという設備まで設置して、後から後悔することのないようにシェアさせていただきます。

(ダメな例って・・・)
(思いとどまったもん・・・)
☑一般的ではない豪華な設備が欲しい方
☑旅行帰りで楽しい気持ちで家づくりを始めた方
お品書き
やり過ぎな家づくりとは?
家づくりは長期戦なので、気分が落ち込むこともあれば調子に乗ってしまう事もあります。
気分が落ち込むときは打ち合わせが全然捗らず焦りますよね?
それに比べれば調子に乗っているときの方が打ち合わせも捗るし、決断力も出てくるので良さそうな気がします。
ただし、個人的には調子に乗っているときの方が要注意ですね、贅沢と節約のバランスが崩壊してしまうと予算は膨らむばかりですね。
今回の記事では冷静になってやめた設備を暴露したいと思います。
数えればキリがないのですが、コスト的にも高額なものに限定して3位までを発表します。

ではるんばー、ドラムロールお願い!

かしこまりました!
ドドド…
ドドドドド…
ド・ギューーーーーン!
第3位:3階建てホームシアター付き
第2位:ビルトインガレージ
第1位:自宅用クライミングウォール

なぜジョジョ風!?
このボケが伝わったか伝わらなかったかは僕のあずかり知らぬところです。
では、茶番も終わります。

さっそく第3位からですね。
3階建てはやっぱりやめました。
3階建てで見晴らしも良くてシアタールームも兼ねている、なんて相当ゴージャスですよね。
冷静ポイントはズバリ『売りやすさ』ですね。
2世帯住宅は高値で売却できるという意見もありますが、僕は懐疑的です、少なくとも少子高齢化が進む限りは…
なので3階建てにしてムダに広い家というのは売れにくいんじゃないかなという風に考えてやめました。
勿論30年以内に『売る』という選択肢はありませんが、未来は分かりませんので…売りやすい家にしておくに越したことは無いかなと考えています。

では、第2位、ビルトインガレージについての解説にうつります。
カーポートにするかビルトインガレージにするか迷った感じですね。
両者を検討したメインの理由は
①車のフロントガラス凍結防止
②車の盗難・イタズラ防止
③家の中に持ち込みたくないものを置くスペース
というのが主な理由です。
外に置くものは割とおおくて、以下のものを収納したかったんですよね。
- 芝生のメンテナンスアイテム(芝刈り機・肥料)
- 自転車(家族分)
- 海外用スーツケース×2
- ベビーカー(現在使用していない)
- キャンプグッズ(テント・テーブル・椅子6脚)
- 殺虫剤(ムカデ・アリ)
冷静ポイントは『コスト』です。
ビルトインガレージはカーポートに比べ数100万円の追加コスト+四方を壁に囲むことで固定資産税が高くなるというので諦めました。
あとは壁の厚みの分だけ、カーポートに比べて駐車スペースが狭くなるというのもネックでしたね。
大き目のセダンとSUVを余裕をもって停めたいのと、来客用の駐車スペースを残しておきたかったのでカーポートと物置きを採用しました。

『ネタだろ!?』
と思われた方、ヨムオは本気でした。
だって見てください。
スポーツクライミングは2020年の東京オリンピックで追加種目として初めて採用されることが決まった。競技の歴史をたどると、ロッククライミングの中のフリークライミングが起源となっている。
(中略)
東京オリンピックでスポーツクライミングが追加種目に採用された背景には、日本国内で近年、若者を中心に競技人口が爆発的に増えており、ボルダリングの施設も急増していることがある。スポーツクライミングを実施することで、オリンピック自体への若年層の関心を高めるきっかけになることが期待されている。
東京オリンピックより実施される「スポーツクライミング」とは
ここ数年の筋トレ・ジムといった健康志向のトレンドも追い風となって一気にオリンピックとなりました。
オリンピック代表選手の野口啓代選手は5年生から始めたそうです。
これはヨムオの完全な予想ですが、これからスポーツクライミングは今後メジャーになるスポーツの筆頭だと信じています。
細かい事はこの記事のテーマと関係ないので割愛しますが、①個人球技②大々的な設備は不要③普段の練習が容易であるという点が、少子高齢化という時代の中で生き残りやすいと思えるからです。
まぁ近所にクライミングウォールが設置されたジムがあったので、結局のところ家にはつけませんでした。
というわけでスポーツクライミング・ボルダリングはいずれ子供に習わせたいなぁと思っているんですよね。
子供が本気になったら自宅用クライミングウォールを付けてみようかなと思います。
せっかくなので自宅用クライミングウォールのページを張っておきますね。
『後悔したかも?家づくりで冷静に考えて“やり過ぎ”でやめた設備』のまとめ
今回は“やり過ぎ”を自覚できて、やめた設備を暴露しました。
「自分は大丈夫」と思って笑いながらお読みくださった読者の方、ホントにだいじょうぶですか?
結婚式などでついつい予算オーバーしてしまうような心理が家づくりでも発生しますよ。
心配な方はぜひ↓↓の記事もお読みください。
はい、冷静になれず“やり過ぎ”てしまった
ご興味がありましたらどうぞ。
〇パナソニックのノックで開く食洗器


ノックで開くとカワイイし、手が汚れていても大丈夫なんだけど。。。
まぁオーバースペックかなぁという気もするなぁ。
食洗器自体の性能はとても良いですけどね。
〇ハンモック用ヘーベル専用軒天フック


フックはロングライフ保証の関係で勝手に後づけできないので付けましたが、まだ肝心のハンモックを買っていませんwww
タイルデッキとの相性は良いですけどね。
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