いずれ巣立っていく子供達
子ども部屋はどれくらい広くする?最初から分けておく?
おそらく家づくりの中で一番先行きが見えなくて難しい場所だと思います。
今回は我が家の子供部屋のコンセプト公開とweb内覧会を開催します。

そろそろ長女が一人部屋にしたいって

ずっと放置していた子供部屋
web内覧会やっときますか!

最近ようやく引っ越しの段ボールをかたづけましたね

それが…
隠してあるだけでまだ2箱もあるんですよ

ひぃーー
突然暴露しないでー!

お品書きがそのまま記事のポイントになっています。
お時間の無い方は読みたい見出しをクリックで時短できます。
お品書き
web内覧会~未完の子供部屋~
☑2人以上の子供がいる
☑子ども部屋のサイズ感を知りたい
☑用意すべき住設・インテリアの決め方が気になる















子供部屋の間取りの考え方

ちょっと前に“子供部屋おじさん”というパワーワードがトレンドなりましたよね。
自立できずそのまま歳をとっていく大人に対して使われるようですが、そんな背景もあってか…
最近では
- 子供部屋をあえて設置しない
- 狭く過ごしにくくする
- 勉強机だけ用意する
こんなスタイルも増えたんだとか…
もちろん、こういった間取りの工夫だけで子供が自立した大人になるという保証はありません。
が、子育て世代には避けて通れない問題ではあります。

子供がどう育つかはさておき、多目的に使える部屋というのは将来性があって良いと考えました。
なので、あえて間仕切りせず大きく使えるように設計してもらっています。
間取り図では2つの部屋に分かれて見えますが、これは間仕切り収納で区切ったところですね。
子供が個室を望めば上図のような形に模様替えできます。
いまのところは、部屋を区切らず大きく使っています。
来月3人目が生まれます。

長女7歳、次女4歳、三女0歳
長女が18歳で家を出る時には、次女15歳、三女11歳。
早熟なら部屋を欲しがるところですよね?
もし3女が我慢してくれるなら長女が出てから一部屋を片付けてあげることになります。
我慢してくれなければ、主寝室を開け渡して夫婦は1階和室を使うことにします。
あるいは主寝室を間仕切り収納で区切っても良いかもしれません、と思ったんですが、壁かけTV用に壁をくりぬいてあったので難しいですね(;^_^A
まぁ、なるようになれ!です。

少々投げやりでは?

将来の話はいくら悩んでも
正解確率が高くなるわけじゃないのさ
設備の考え方


子供部屋に必須の住宅設備、それは全館空調でない限りはエアコンですね。
窓も一応用意しました。
ただし換気口のある部屋であれば、あえて設置しなくても大丈夫でしょう。
子供はなぜか景色を見たがるもの。
もし窓を用意するなら、安全のため転落防止対策のある窓が良いでしょう。

バルコニーへの掃き出し窓は南側の部屋だけにあります。
将来夫婦が主寝室と子供部屋に分けて生活することになった場合の布団干し動線を考えての窓ですね。
掃き出し窓を取り合って姉妹げんかの元かもしれませんが、何とか言いくるめるしかないでしょう(笑)
また、ウォールファニチャーも南側だけにあるのでちょっと取り合いが起きそうですね。
北側の部屋のメリットはトイレに近い事くらいでしょうか…
北側でも納得できる“かわいいインテリア”をそろえてあげる必要がありそうです。

一般的な子供部屋より少ないものがあります。
それが収納…

収納はたっぷり欲しいなぁ!
こんな事を言ってた共働き夫婦ですが、子供部屋に関しては間仕切り収納以外の収納はありません…
なにしろ2階にはたっぷり収納のファミリークローゼットがあるので、下着以外の服は全部そちらに置いてもらいます。
子供部屋の収納にはとりあえず趣味道具と勉強道具だけ。
あまりものを増やさないようにしています。

ご主人たちの収納、溢れてますけど…

うっ…
それはそれ、これはこれ
内装の考え方

クロスはほぼ一生もの、すくなくともリフォームするまではそのまま!
そういうご家庭がほとんどではないでしょうか?
色々決めすぎて後から『こんな色の部屋イヤだ』と言われても困りますよね…
まるで6年間使うランドセル選びみたいな感じです。
なので、クロスはなるべくシンプルで“無難に白”が正解かなと思います。
もちろんこだわりのアクセントクロスもアリですが、姉妹で色を分けると喧嘩の元になりそうだったので我が家は却下でした。

一方でカーテンは自分でも模様替えできるものです。
ぶっちゃけ“失敗した”とおもってもやり直しが効く!
そう思って、打合せ当時に(長女4歳、次女1歳)希望したピンクのカーテンを選んでいます。
家づくりに参加したという思い出はあっても良いかなという配慮ですね。

テレビの配線は用意しました。
といっても子供たちが見るためではありません。
将来的に子供たちのだれかが出戻ってきたときの備えです。
まぁそんな事にならないのを願うばかりですが、離婚率は増え続けて4割超えてますからね…
備えるに越したことはないでしょう。
もしもの時は、子供部屋をキッチンダイニング(13畳)、主寝室を寝室リビング(9畳)としてリフォームして住んでもらいますw
家具の考え方
まだまだまっさらな子供部屋…
家具については来年の今頃、購入検討するつもりです。
長女がそろそろ一人部屋を希望するかなぁなんて…
どんなものにするかは今のところこんな感じで考えてます。

個人的には普通のシングルベッドが良いんだが。。。
まぁ子供はロフトに憧れますよね…
試しにニトリでベッド見てたら『ロフトコーナー』から移動しないwww
分かります。
でも、圧迫感がすごいんですよ。
ただでさえ収納が大きいので、背の高いロフトは少し気になるかなぁ?
って思ってたら最近は“ミドルベッド”っていう、ベッドの高さの低いものがトレンドらしいですね。
これなら見た目にもスッキリだしアリかも!
〇参考画像

コテコテの学習机は好みはじゃない…
そういう方もいらっしゃいますよね?
“奥行きは深すぎず、幅は広いテーブル”個人的には好みです。
さらに学習机は子供が巣立ったあとに行き場がないのがツライですよね。
できればPCテーブルとして使えたり、邪魔にならない折り畳み式がベターかなと思ってます。
〇参考画像

いろいろ言ってますが、結局お嬢ちゃま達の言いなりでは??

その可能性は否めない…
『子供部屋web内覧会』のまとめ
今回は我が家の子供部屋を紹介しました。
いろいろ書きましたが、子供の成長に合わせてカスタマイズできる余地があるのが大事かなと思います。
読者の皆さんの子供部屋づくりの参考になれば幸いです。
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