
今日はずっと保留していた胡蝶蘭の植え替えを行いました。

今日が誕生日なのにお疲れ様です!

旦那様、本当にお疲れ様です!!

(もうやめて!とっくにヨムオのメンタルはゼロよ!)
というわけで、初心者である僕がネット情報を駆使して胡蝶蘭を植え替えてみました、その時の覚書をシェアします。
〇胡蝶蘭についての関連記事



やり方(写真付き)について知りたい方は、胡蝶蘭植え替えの実際までとんでください。
胡蝶蘭の植え替え時期について
胡蝶蘭の植え替えを検討する基準は大きく3つあります。
- 気候の問題
- 病気の問題
- 用土の問題
胡蝶蘭は寒くなると成長が遅くなり、植え替えの失敗につながるそうです。
夏にもらった胡蝶蘭は寒くなる前に、植え替えした方が良いようです。
冬にもらった胡蝶蘭は屋内でそのまま育てて、暖かくなってから植え替えをした方がいいようです。
1度植え替えを行ったら、それ以降の植え替えについては、2年に1回で4~6月が望ましいとのことです。
貰った胡蝶蘭は、そのままにしておくと根腐れを起こしやすいというリスクがあります。
胡蝶蘭の病気とも関連していますが、用土(多くは水苔)から変な匂いがするときは植え替えが推奨されています。
植え替えを決めたら
上記の理由で植え替えが必要となったら、以下のものを用意しましょう
- 用土
- 鉢
- 剪定鋏
- 新聞紙
- バット
- ゴミ袋
- 水差し
胡蝶蘭と言えば水苔ですね。
ネットで『胡蝶蘭』『植え替え』と検索すれば、まず水苔がヒットすると思います。
水苔は胡蝶蘭の育成方法として最も一般的なので、ネット情報で探しやすく初心者でも植え替えの手順を理解しやすいというメリットがあります。
ちなみに後から詳細を説明しますが、水苔は吸水性・保水性が高いので素焼きの鉢が望ましいです。
バークとは、樹皮のことです。
胡蝶蘭は本来、熱帯雨林の木々に着生して生きるため、環境として最も近いものがバークです。
水はけが良いので、胡蝶蘭にありがちな水やりのし過ぎから根腐れしやすいというリスクを下げるいう利点があります。
水苔よりも新しい方法で、水やりのペースはバークの種類によって変わってくるそうなので、購入先で確認すると良いでしょう。
寄せ植えで購入あるいは頂いた胡蝶蘭の場合、4~5号の鉢植えを用意すると良いと思います。
〇号鉢の直径は〇号×3㎝として計算します。
つまり4号であれば直径12㎝、5号であれば直径15㎝ですね。
初めての植え替えの時は、元々寄せ植えされているポリポットのサイズと同じ鉢植えを購入すれば良いと思います。
〇素焼き鉢と合わせて買いたい屋内用鉢カバー

鉢自体はホームセンターにいくらでもおいているんですが、オシャレな鉢カバーは本当に見つからないんですよね。
送料はかかっても圧倒的にネット通販が便利です。
素焼き鉢を用意しましょう。
素焼き鉢は湿気がこもりにくく乾燥しやすいという特徴があります。
一方で水苔は吸水性がとても良いです。
両社を合わせて使用することで、初心者が陥りやすい『水やりのし過ぎ』による根腐れを抑えてくれるでしょう。
バークは水苔と対照的に水捌けがかなり良いです。
バークと素焼き鉢の組み合わせだと乾燥しすぎるため、水やりの頻度を上げる必要があります。
パークで、水苔と同じ程度に同じ頻度(7-10日に1回)で水やりをしたいのであれば、プラスチック製やポリポットなど保水性が高いものを用意すると良いでしょう。
胡蝶蘭の剪定ハサミは特殊なものは必要ではありませんが、新品を用意してそれをアルコール消毒して使用します
細かなことですが、ほとんどのサイトでハサミは消毒すべき糸を書いてありますので、やっておくに越したことはないと思います
- 新聞紙
- バット
- ゴミ袋
- 水差し
スーパーのレジ袋1枚分のゴミ(使っていた水苔・切った根っこなど)がでます。
新聞紙をしいてバットの上で作業すると良いですね。
切った花芽を生けておく水差しも買っておきましょう。ペットボトルでは自重に耐えられませんでした。
我が家の胡蝶蘭植え替え実例
我が家では、バークと素焼き鉢という組み合わせでやってみることにしました。
これは前述のセオリーと反します。
本来バークであれば乾燥しにくいポリポットやプラスチックの鉢が望ましいのですが、以下の3点からバークと素焼き鉢の組み合わせとしました。
①我が家の置き場所が北側玄関で乾燥しにくい
②シーズン中1回しか水やりしていないのに、周囲の水苔が湿っていた
③胡蝶蘭の水耕栽培というものもある
上記の理由からです。
本来の原産地である熱帯雨林の状況を再現すべく、バークプラス素焼き鉢で毎日霧吹きでむき出しにした根っこ濡らしてあげる作戦です。
もしかしたら元気な1株は水苔に切り替えるかもしれませんが、これでトライしてみようと思います。


読売新聞のサンプルが役に立つとは。。。
そして4号素焼き鉢を用意します。


水苔がびっしり根っこに絡みついています。
優しく剥がしていきましょう。


黒っぽく変色しているもの、枯れてカサカサしているものがダメになった根っこだそうですが、よくわかりません。
とりあえず写真の根っこは黒くて腐っているように見えましたので切りました。


根っこ切りすぎたかな?
と思いましたが、葉っぱが残り3枚しか無くて、そのうち1枚も枯れてきています。
根っこに問題があったのでしょうね…


復活してくれると良いんだけど…
やっぱり葉っぱがダメになったらすぐ植え替えすべきかも??


2株目は葉っぱも元気だったんですが、根っこも元気でした。ほとんど切る事なく植え替え。


3株目は2枚葉っぱが脱落しましたが、根っこはそれほど傷んではいませんでした。



植え替え後、なかなかカワイイですね♪
以前の写真を参考として出しておきます。


切った花茎は水差しに活けてインテリアとして楽しみます。
換気扇の上に鎮座する胡蝶蘭、なかなか良いですね。
『初心者が新築祝いの胡蝶蘭の植え替えにチャレンジ』のまとめ
もう少し花茎を残しておいても良かったかもしれませんが、秋になって徐々に寒くなっていく前に、9月8日植え替えました。
もう一度目次をみる?

胡蝶蘭って楽しいです。
新たな趣味に目覚めました。

誕生日なのにお疲れさまでした。
きっと胡蝶蘭も喜んでるよ!

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