いまや食洗器やドラム式洗濯機と並んで“新家電三種の神器”に数えられるお掃除ロボットです。
『我が家もそろそろルンバを買おうか?』
そう思って口コミを調べると気になるデメリットが…
そんな経験ありませんか?
この記事では様々なルンバのデメリットに関する口コミを分析し、買って後悔する人の特徴や後悔しないための対策をご紹介します。

ルンバは最高の家電です。
お掃除ロボットこそ21世紀最高の発明!

そうやって過剰な期待をするのは後悔の原因なのでは?

いえ、ルンバに罪はありません。
使うニンゲンのココロ次第ですよ?

まぁまぁ
とりあえずネガティブなクチコミの原因を探ってみようよ…
☑初めてルンバ購入を考えている方
☑ルンバののネガティブなクチコミが気になる方
☑ルンバを買って後悔したくない方
この記事を読めば…
⇒ルンバの掃除の本質を知る
⇒ルンバを120%有効活用できる
⇒ルンバが生活の一部になじむ
⇒買って後悔なく満足できる

この記事は2ページあります。
以下の見出しはそのまま記事のポイントとなります。
お時間の無い方は、読みたい見出しをクリックしてください。
この記事の目次
>>1ページ目
- ルンバの音がうるさい⇒留守中ルンバを使うべし!
- ルンバの掃除は無駄が多い⇒ハイスペックモデルを買うべし!
- ルンバの充電がうまくいかない⇒ホームは壁際に置くべし
- ルンバのお手入れは面倒⇒クリーンベースモデルを買うべし!
- ルンバの修理を断られた⇒国内純正品、正規店で買うべし!
>>2ページ目
お品書き
ルンバの機能に関するネガティブなクチコミと対処法
ざっと見渡しただけでも、ネガティブなクチコミが多数あります。
もちろん90%以上の口コミは好意的なものですが。
やはり、ネガティブなクチコミにはそれなりの理由があるものです。
このネガティブなクチコミの原因となるルンバの機能を上手くカバーできないと、きっとルンバとの共生はむずかしいのかもしれません。
では、ココロの準備はだいじょうぶですか?
これらがルンバのネガティブなクチコミです。
- ルンバの音がうるさい
- ルンバの掃除は無駄が多い
- ルンバの充電が上手くいかない
- ルンバのお手入れは面倒
- ルンバの修理を断られた
これらは全てルンバの機能によるネガティブなクチコミです。
それぞれに対して対処法を書いていきます。
その対処法が面倒だとか難しいという方は、ルンバを買って後悔する可能性が高いかもしれません。
逆に、対処法を上手く実践できるという方はきっとルンバのある生活を快適に感じることでしょう。
ルンバの音がうるさい。
コレについては同意です。
スマホアプリで計測してみたところ、一般的な掃除機よりも少し大きな音でした。
だいたい54-5dBです。
これくらいの音が30分以上続くとすると、慣れないうちはかなり邪魔ですね。

僕はもう慣れました。
ブログ執筆中でも全然気になりません。
最近の高密な戸建て住宅なら余裕ですが、某壁の薄い賃貸では避けた方が無難です。
どうしてもルンバの音に我慢できない時は、スケジュール機能の付いたモデルを買いましょう。
留守中にタイマー設定でルンバを起動できます。
ただし、セコムやアルソックなどホームセキュリティを導入しているご家庭では、ルンバの挙動をセンサーが感知して通報されますのでご注意を!
ルンバの掃除は無駄が多い。
ルンバはモデルごとにナビゲーションシステムが異なり、掃除の際の走行が全然違います。
たとえば、最もリーズナブルな600シリーズは、センサーの無いシンプルなナビゲーションシステムなので、ジグザグに走行して壁にぶつかったら方向を変えるという掃除の仕方をします。
これがじれったいと思われる方が多い原因ですね。
したがって、ナビゲーションシステムが優れたモデルを購入すれば、このデメリットは克服可能です。
最もナビゲーションシステムが優れたモデルは i シリーズと s シリーズです。

うちのるんばーは900シリーズです。
シンプルな四角い部屋なら得意ですが、複雑なLDKや回廊型動線は苦手ですね。

そこがカワイイんじゃない!

さすがは奥様、海より深い包容力ですね!

ドジっこ属性を愛せるなら、これもまた味わいなのだろうか…
自動充電機能を持つお掃除ロボットルンバは、掃除が終わったら自分でホームに戻り充電をします。
このときに、上手く充電できておらず、翌日に動かなくなった状態で発見されることがままあります。
原因は3つ。
1つ目はホームの設置場所です。
『ホームの設置場所は壁際が望ましい』と公式で言及されています。
ルンバはホームの上に乗り上げることで充電しますが、ホームベースが軽くてずれてしまうという状態になると上手く充電できません。
なので、ホームがずれにくい壁際に設置すべしという事ですね。
2つ目の原因は充電部分の汚れです。
シンプルに埃が多かったりすると接続が甘くなり充電できていないという事態がおこります。
ダストケースを掃除するついでに充電部分をふき取っておくと良いですね。
3つ目は機能の問題です。
さきほども書きましたがナビゲーション機能の差が影響します。
下位2モデル(eシリーズと600シリーズ)はカメラによるセンサー機能が無いため、複数の部屋を掃除させると迷子になります。
注文住宅などで複数の部屋を一度に掃除させてホームに戻って欲しい時には900シリーズ、iシリーズ、sシリーズを選びましょう。
部屋の広さやラグカーペットの有無にもよりますが…
40畳分の掃除を3回くらいするとダストケースにゴミがマックスになります。
この時点でダストケースを掃除しなければいけないんですね。
これを面倒と思うかどうかは人それぞれです。
僕の場合は、今後一生涯の掃除時間をルンバに任せて、自分の自由な時間に充てられるという点にルンバのメリットを感じています。
1回10分の掃除を3日に1回するとしたら、1年間で約20時間ですからね。
もしも、このダストケースのお手入れが面倒ならクリーンベースのあるモデル(現行モデルはs9+とi7+)を買うべきです。
クリーンベースはダストケースの中のゴミをまとめてくれる装置です。
ダストケース30杯回分のゴミを溜めておけますので交換の頻度は3か月に1回で充分かもしれません。
ルンバの修理はメーカー保証があるのが通常です。
が、修理を断られる場合があるそうです。
ネット上でルンバの販売価格を見てみると、どこもだいたい同じ価格なのがわかります。
この価格を割っている場合、並行輸入品や非正規店の販売である可能性が高いです。
一つの参考指標にしてみてください。
もちろん故障しなければ、並行輸入品だろうが非正規店の取り扱いでも良いんですが、それこそ保証できませんよね…
心配な方は公式オンラインストア・Amazon・大手家電量販店での購入をお勧めします。

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