間取り打ち合わせまでに知っておきたい最低限の知識・用語集

設計士さんと話すために必要な知識

設計士さんは専門用語をわかりやすく翻訳してくれますが、自分で知っている専門用語・知識が多いほど打ち合わせはスムーズに進みます。

素人ながらも、門前の小僧習わぬ経を読むと言いますが、打ち合わせを進めていくうちに知識は蓄積されて行くものです。

せっかく当ブログにお越しいただいたので基本的なやり取りに必要な知識をお持ち帰りください。

この記事については月に一回程度で適宜追記していきます。

建築関連の基本用語・知識

坪・平米・畳数

1坪≒3.30平米≒約2畳(帖)≒180㎝×90㎝×2枚

ざっくりとこんな感じでイメージを持つとわかりやすいですね。

1坪は畳2枚分という認識でオーケーです。

これを10倍すると…

10坪≒33平米≒ 20畳(帖)  ⇒ マンションの1LDK

30坪≒99平米≒ 60畳(帖)  ⇒ 4人家族がゆったり過ごせる空間

必要最小限の間取り

以下の計算によると必要最低限の間取りは24帖ですがおそらく窮屈だと思います。

  • 玄関:1坪(2帖) 玄関+ホール。シューズクローク(1帖~)なし。
  • LDK:8坪(16帖) 2人がけソファ+4人がけテーブル+
  • 寝室:3坪(6帖)ダブルベッド2台だとぎりぎりです。搬入も大変そう…
  • 子供部屋:4.5坪(4.5帖×2部屋)学習机や本棚などは小さ目がよさそう。
  • 階段:1.5坪(3帖)平屋なら不要ですが…
  • お風呂:1坪(2帖)ユニットバスの標準⇒1616といいます。
  • 洗面所:1坪(2帖)朝は混雑するかもしれません。
  • トイレ:1坪(1帖、1階と2階)1つでも良い?
  • 2階ホール:1坪(2帖)移動のためのホールもしくは廊下。
  • 収納:2坪(4帖)自作収納をつくらないとぎりぎり。

この最低限のスペースを基準として、どのスペースを拡張、追加の部屋を加えていくかという考え方ですすめて30-40坪で建てるのが一般的と言えます。

建築面積=建坪

真上から見た建物のシルエットで測定、法律準拠の定義⇒建ぺい率。

☑1mをこえないベランダ・庇は含まれない。

延床面積

壁に囲まれた空間の床の面積(×吹き抜け、✕テラス)。

施工床面積

手を加えた空間全体の床の面積(○吹き抜け、○テラス)。

坪単価

価格を床面積で除した数値のこと。

ちょっと曖昧な定義なので住宅メーカーごとに異なる

☑ふつうは延床面積≦施工床面積となる

☑2000万円の建物の坪単価は施工床面積で割った方が安くなる

へーベルハウスオリジナル設備・用語・知識

※この項目は今後追記予定です。

重量鉄骨はへーベルハウスでは3階以上で標準仕様です。

コストが高くなる分いくつかの重要なメリットもあります。

我が家は2階建てですが重量鉄骨にしました。

その理由は内部の柱が少なくなることで、柱を埋める壁の面積が少なくなるというメリットを重視したからです。

このように一般的な間取り作成の常識以外が住宅メーカーオリジナルの仕様で可能なので、設計士さんの知識をフル動員して間取り作成をしてもらいましょうw

軽量鉄骨限定設備

重量鉄骨限定設備

自分で間取りを書くために必要な知識

間取りを書くときは方眼用紙が必要だったのは過去の話です。

今はフリーソフトが充実していますし、登録不要の無料間取り作成サイトも使えます。

この記事では間取りを簡単に書くための基本的なルールを解説します。

基本的といってもへーベルハウスの担当設計士さんから聞いたメモなので信憑性がありますし、 僕たち素人では絶対気づかないコツが満載ですのでブックマーク推奨ですw

部屋を配置する

機能ごとにまとめる

LDKはその最たるものですね、L字・直線など形は変わってもひとまとめのユニットとして考えると間取り図を書きやすくなります。

水回り(トイレ・台所・浴室)などは隣接させて設計した方が無駄な配管や点検口を最小限にできるためコストが下がる可能性があるようです。

「水回りは北側に集める」という風水的な考えも実はコスト面での言い伝えなのかもしれませんね。

壁の厚みは無視してよい

設計士さんとの話し合いの時間を節約するためにも自分で間取り図を作成し、コンセプトを理解してもらうのはとても有効です。

こちらの提案をそのまま言いなりな設計士さんにはご注意ください、はじめの数回は言葉だけで要望を伝えたほうが無難です

そんな自作の間取り図ですが、壁の厚みまでは求められていません。

どのような配置が好みなのか?どういったコンセプトなのか?を伝えるための間取り作成ができれば大成功です。

僕が実際に間取り図を作成し、担当設計士さんにプレゼンしたのはこちらのサイトを使ったものです。

○住宅間取り設計

また、どのようなコンセプトにするのか具体的なカタチになっていないご家庭も、ご自身の理想10か条を決めてから間取り図を作成されると良いと思います。

風と光を考える

壁の配置

当然のことですが窓は壁がないと付けられません。

最近の家は開放的で壁が少ないので、ついつい壁をおろそかにしてしまいがちです。

必要な壁は意識して残しておかないとコンセント・エアコン・窓が取り付けられなくなるだけでなく、家具家電の置き場にも困ります。

窓のつけ方

風邪は流れるものです。上から下へ、対面しているほど効果的に流れます。

生活動線

大きさの単位の感覚をつかむ

普段なんとなく過ごしている部屋の間取りを意識してみましょう。

1畳は90×180㎝です。この大きさは畳一枚分ですが、人がストレスなく過ごせるサイズ感はまさに『立って半畳、寝て1畳』 です。

さきほど方眼用紙を用意する必要は無いといいましたが、1畳分が2マス分(1マス90×90㎝)というのは覚えておきましょう。

また、廊下などにおけるストレスなく人がすれ違える幅は90㎝らしいですよ。すれ違わなくても良い場合は75㎝と聞きました。3/4マスというのもしばしば使うサイズ感です。

動線は常に意識すべし

朝起きてからご自身・配偶者・お子さんたちがどのように行動するかを綿密にシミュレーションしましょう。

自分たちの行動ルーチンは紙に書き起こして分単位でスケジュール解析をおこなってください。その精細なスケジュールの中に間取りの基本となる動線が隠れているのでそれを図面に起こすんです。

失敗する間取りは、人間の行動を家に合わせたがゆえに生じてきます。

ストレスなく過ごすためには普段の生活動線を反映させた間取りを作成するように常に意識していきく必要があります。

間取り打ち合わせまでに知っておきたい最低限の知識・用語集まとめ

専門用語や知識について理解しておくことで、やり取りがスムーズになるだけでなく、細かなニュアンスや指摘が可能になります。

今後もこの記事には知識を追記していきますので、よろしくお願いします。

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