用を足した後、立つとセンサーが反応して勝手に流れるトイレを使ったことがありますか?
こういったトイレを“自動洗浄トイレ”というそうです。
便器の周りを触らないので衛生的だし、流し忘れをするでもないので便利ですよね。
こんな便利な自動洗浄トイレなんですが、隠れていた怖さに気づいてしまったんです。
切っ掛けは、外出時に子どもが入ったトイレから洗浄音が全然聞こえなかったこと…
一体何が起きたのか?
気になる方は続きをどうぞ。

こんにちは、読者様。
最近もっぱら記事構成を担当していますカミサンです。
ヨムオ君の仕事がこのご時世で繁忙期のため、家づくり関連の考察記事はしばしお待ちください。

アシスタントのるんばーです。
よろしくお願いします。
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自動洗浄トイレの弱点
先日るんばーちゃんが、こんなアンケートツイートをしてくれました。
アンケート回答してくださった方、リプくださった方
ありがとうございます!
さっそくフィードバックしていこうと思います。
今回は自動洗浄機能が中心の話です。
が、“フルオートトイレ”について補足しておきますね。
フルオートトイレとは何か?
①便器のフタの開閉
②立ち上がった後の便器洗浄
これらを自動で行える恐るべき文明の利器です。
我が家ではLixilのタンクレストイレを購入しました。
さらにトイレの照明の消し忘れを防止するために、
センサー式のダウンライトを設置しています。
フルオートのさらに上をいく“パーフェクトオートトイレ”
それが我が家のトイレです。
しかも2階にも同じスペックで設置しています。
これだけ技術に甘やかされたら何が起きるかわかりますか??
そう、あるとき気づいてしまったんです。
外出時(近所のイオンモール)に、チョウジョの付き添いでトイレに入りました。
ところが、いつまで経ってもトイレの『ジャー―――』という音が聞こえませんでした…
そうなんです。
ヤツ(パーフェクトオートトイレ)はチョウジョからブツを流す行為を奪い去ってしまったんです。
そして、同時に戦慄しました。
あれ?あの時、・・・
ワタシ、ナガシタッケ???
このような不安の声はワタシだけではありませんでした。
ツイッターアンケートでのリプを引用いたします。


あさみさんちのお子さんも
流す行為を奪われてしまいました…

ふみしらさんのおっしゃる通りです
ワタシ達は気づかぬ間に罪(?)を犯してしまうかも…

大佐は戦場(洗浄)で大事な友を奪われた経験がありました。
きっとPTSDに苦しんだ過去もあるのでしょう…


勇気を出して告白してくださった6名の方には感謝が尽きません。
ここまでの被害状況をまとめますと…
- ブツを流す習慣を奪う
- 女子供であっても容赦なく奪う
- 大事なものを簡単に奪う
- 疑心暗鬼を与える
- 深い心の傷を残す
5名の方の生の声以外にも
データとして読み取れるものがあります。
- 流し忘れなんてありえない:32%
- 家族の誰かは流し忘れる:15%
- 黙秘します:37%
- その他:15%
この結果で着目すべきは…
実に7割弱の方(消し忘れなんてあり得ない以外の方)が、
何らかのトラブルを体験した可能性がある事です。
これはもう、何らかの対策を講じなければいけないでしょう!
流し忘れの原因は何か?
それは『自分で流す操作を行わない』という行為の習慣化です。
不利な習慣化には、
それを打ち消す習慣化で対応するのが定石…
まずは、
便座から立ち上がったのちに、
『振り向き指さし確認』を習慣化する事が最も効果が高いと思います。

指さしの後にブツを目視確認する事で、 健康状態も把握できて一石二鳥ね!

あくまで個人の見解です。
大人なら指さし確認の習慣化でも良いですが…
ほんの少し前にオムツが外れた子供たちに
追加のルーティンワークを増やすのは酷な話かもしれませんね?
なので、子ども達がしっかりブツを流す習慣化ができるまでは、
センサーをoffしておくのも良い作戦ですね。
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お読みいただきありがとうございました。


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