
胡蝶蘭いいねー!
ずっと飾っていたいねー!

(興味ないと思ったけど凄い食いつきよう…)
そうだね、玄関が華やかになったね。

これまで胡蝶蘭なんてホテルでしか見たことなかったよ。
家で育てるなんてできるのかなー?

どうかな
とりあえず調べてみようか?

というわけで今回のテーマは胡蝶蘭の育て方です。
いただいたのは7月下旬なので、かれこれ1ヶ月は無事に育てることができています。
ご主人達が手探りで、まるでお嬢ちゃま達を育てるときのように大事に育てているのがやけに印象的でしたね。
今回は胡蝶蘭に関する知識をシェアします。
初めは水やりも手探りだったんですけれども、最近ではようやく慣れてきた気がします。
☑お祝いで胡蝶蘭をもらった人
☑胡蝶蘭の世話が分からない人
☑胡蝶蘭をできるだけ長持ちさせたい人
胡蝶蘭をいただいたら
初めて胡蝶蘭いただくと、その優雅さと美しさに、さぞかしお手入れの難しい花だと思われるのではないでしょうか[1]というか僕は思いました。なんて世話の面倒臭そうな花なんだとw。
ですが調べてみると、思いのほか丈夫で、水やりを忘れても、肥料あげなくても枯れないなんて事が書いてあります。 むしろ、ついつい手をかけて過ぎてしまって、水やりを頻繁に行うことが胡蝶蘭にとってマイナスに働くことがあるとか。
これを見ると『 アレ?意外と楽なのかな?』なんて思ったりしますよね。
その認識はだいたい合っていて、大事なことは管理の方法というよりも置き場所が最も重要だということです。
直射日光の当たらない、寒すぎず、暑すぎず、乾燥しすぎず、ジメジメしすぎずという環境が適切だそうです。
はい、わかります。面倒臭そうって思いますよね?
ですが考え方次第です。
置き場所は一見難しそうに思いますが、人間が過ごしやすい環境であれば問題ありません。
うちは北側玄関なので、夏場でも28℃、暑くとも30℃でおさまっていました。家の中にそういうところがあれば少なくとも夏はクリアできます。
今回はいただいてからの1カ月を無事に過ごすための水やりを中心とした注意点について学んだことをシェアします。
水やりの頻度
胡蝶蘭は元々熱帯雨林が原産の花だということはご存知でしたか?
意外にも熱帯雨林は水分を得るのが難しい場所です。なので胡蝶蘭は大きな花を咲かせていても、実は乾燥に非常に強い性質を持っています。
つまり水やりの頻度は日本が原産の花よりも圧倒的に少なくて済むということです。
水やりの頻度はまず、春と秋を基準に考えます。
春秋は乾燥しづらく湿度も標準的なので、10日前後に1回程度の水やりで十分だと言われています。
一方夏場は気温が上がり水が蒸発しやすくなるため、1週間に1回程度の水やりになってきます。
冬場は湿度は下がりますが同時に気温は下がるため、2週間に1回程度で十分です。
水やりの方法
水やりの方法についてです。
いただいた大きな鉢の中に一株ずつ小さなポットが入っています。夏場はこのポットにたっぷりと水をやるように言われていますが、この塩梅がとても難しいです。
僕は最初、水をヒタヒタになるまであげていたのですが、一部が根腐れしそうな様子を呈したため、急遽方法を変えました。
大きな鉢の表面の水苔が乾燥してきたら、それを端によけて、一株ずつポットに入った水苔が十分濡れるまで霧吹きで水を与えます。
そしてよけておいた水苔を戻して、その水苔にも十分な量の霧吹きをかけます。
例えるならカブトムシや鈴虫などの飼育かごに水分をあげるような感じですね(逆にわかりにくいかも??)
これだけで充分なようです。
葉水の方法
葉水は観葉植物の保護するためのテクニックで、葉の表面に霧吹きすることをいいます。葉の急激な温度変化を抑えたり、保護作用を期待するとのことです。
胡蝶蘭においては、夏冬の乾燥や高温に対する葉の保護として使用されることがあります。
やり方は簡単です。
前述したような霧吹きで、葉の両面に水をかけてあげるだけです。
もし葉のつけ根に水が溜まっていたら、カビや葉を痛める原因となります。ティッシュなどふき取ってください。花びらにも水がかからない方が良いとのことでした。
肥料の注意点
驚くことに肥料をあげる必要はないとされています。
あげる時も通常の植物栄養剤を何千分の一という量で薄めてあげるように推奨されています。
基本的には水道水に含まれている微量栄養素だけで十分ということでしょう。
今回はこちらを頂いてから数ヶ月の初めての胡蝶蘭に関する育て方を解説しました
胡蝶蘭をいただいたら1週間以内にやることのまとめ
胡蝶蘭て玄関に置くと本当に良いんですよね。
花はいずれ落ちますが、また来年自分で買っちゃおうかなー?
そんな感じで影響の受けやすいヨムオでした。
☑胡蝶蘭の水やりは霧吹きで充分
☑水ごけの湿り気がなくなったら水やり
☑基本は1週間おきに水やりで良い
☑肥料はいらない
☑大事なのは人間と同じような快適な環境

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References
↑1 | というか僕は思いました。なんて世話の面倒臭そうな花なんだとw |
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