
タイルデッキの空間はアウトドア感満載にしたいです!
ハンモックも設置したいです!

あー!イイですね!!
軒天に2か所ハンモック用フック金具を設置しておきますね。

この軒の下の金具って何のためについてるんだっけ??

いやいや、自分でハンモック設置したいって言ったの忘れたの?

ご主人、もう梅雨明けですよ。(初回投稿当時)
さっそくハンモックを買いましょうよ、そしてるんば―を乗せればインスタ映え確実ですよ!

うーん、イメージ画像のるんばーちゃんなら確かにインスタ映えするかもね。
でも普通のルンバをハンモックに乗せても間違いなく狂人扱いだわ…
☑へーベルハウスの軒天フックについて知りたい人
☑ハンモックのあるアウトドアリビングに憧れている人(ヨムオです)
☑どんなハンモックを選んだらよいのかわからない人(ヨムオです)
今回の記事は、快適なアウトドアライフに向けて書いたものです。
へーベルハウスの軒天フックを採用すればハンモックを軒下につるすことが可能です。
おすすめのハンモックと軒天フック使用の際の注意点について解説します。
お品書き
へーベルハウスの軒下にハンモックを設置したい
軒天フックはへーベルハウスのオプション設備です。
軒天部分に耐荷重性の高いフックを取り付けることができます。
設計の段階から①深い軒②軒天フックを計画しておくべき内容です。
躯体の加工になりますので、後付けでご自身やリフォーム業者が穴をあけると、万が一トラブルが生じたときに、30年保証対外とされる可能性があります[1]へーベルハウスのアフターケア部門の方が、リフォームについての注意として話していました。。止めておいた方が良いでしょう。
もし後からハンモックが欲しくなったら、それこそハンモックスタンドで良いのではないでしょうか?
2本のフックを付けてハンモックを吊るすわけですが、後述する3つのサイズごとに必要なフックの間隔が異なります。
基本的にシングル⇒ダブル⇒ファミリーとサイズが大きくなるにつれ、フックに間隔も広くなります。
シングル(幅140㎝)ではフックの間隔は240㎝くらいは最低必要ですね。ダブル(幅160㎝)では300㎝、ファミリー(幅180㎝)では360㎝程度必要です。大まかに幅が20㎝上がるごとに必要なフックの間隔が60㎝ずつ上がると覚えておきましょう。
ハンモックチェアー[2]ハンモックに座るタイプの場合だと、軒天の距離はもっと短くて大丈夫です。
ハンモックは軒下に設置するタイプなので以下の4点の設備をオプションとして追加しておくと、快適度が増すのではないかなと思います。
- 深い軒
- 袖壁
- オーニングテント
- ウッド(タイル)デッキ
それぞれ以前に描いた記事があります。
〇軒について

〇袖壁について

〇オーニングテントについて

〇ウッド(タイル)デッキについて

購入時に見るべきポイント
ハンモックは中南米発祥の寝具です。
日本では主にアウトドアライフの象徴として広まっていますね。
実際のキャンプやアウトドアで使う機会は決して多くはないと思いますが、あらかじめ家の軒天にフック金具を設置しておけばいつでも使用可能です。
ハンモックは生地・設置方法・用途・使用人数によって細かく分類されます。
が、今回の記事では主に①家庭用②軒天に吊るす③1人もしくは親子での使用を前提に購入を考えているハンモックを紹介します。
ハンモックの素材は大きく2種類あります。
布(クロス)製と紐(ネット)製の2種類です。
ネット状のものはアスレチック遊具に様な感じで通気性が良いのが特徴ですが、ネットの目に子どもが足指をひっかける可能性もあるので、我が家ではクロスタイプかと思います。
また、クロスには軽くて持ち運びしやすいパラシュートの生地で作られたものと、寝心地の良いコットン・ポリエステル生地があります。
前者は安くて汚れにくいのでアウトドア向け、後者は快適重視のコスト高めなので屋内・屋外でも濡れない場所といった使用場所かなと思います。
フレームを組み立てて自立させる『自律式』のものと、木々に吊るす『吊り下げ式』のものです。また、座って利用する形の『チェアハンモック』もあります。
フレーム式の物はロープの長さが短いので、軒天フックに吊るしても乗れない場合もありますので注意してください。
屋外用であれば最短『ロープ間距離』にご注意を、軒天の金具の距離が短すぎるとハンモックが地面についてしまいます。軒天に金具を設置する時は240㎝以上あけて設置しましょう。
もしすでに金具どうしの距離が短すぎた場合はチェアハンモックを買いましょう。
屋外利用か屋内利用かで選ぶべきポイントは変わってくるかと思います。
屋内であれば、インテリアとの兼ね合いからデザイン性が大事になってきますよね。また、天井高が決まっているので、あまりにも長いハンモックだと床についてしまいます。以上のように、屋内用ハンモックはデザイン・サイズが重要になってきます。
屋外利用であれば、汚れにくい素材・洗いやすい素材・劣化しにくい素材といった具合に、アウトドアに適した素材を選ぶのが大事ですね。また、持ち運びを考えて軽いハンモックというのも選択肢に上がります。以上のように、屋外用ハンモックは素材・重量が重要ですね。
1人使用のシングル、2人使用のダブル、3人使用のファミリーというのが一般的なサイズ展開です。ベッド部分の幅はそれぞれシングル140㎝くらい、ダブルは160㎝くらい、ファミリー180㎝くらいです。
幅が長くなると必要なロープ間距離も長くなります。シングルが240-270㎝位なのに対して、ファミリーは360㎝も必要になります
屋内、あるいはへーベルハウスの『そらのま』であれば、人目を気にする必要はないので、夫婦2人で昼寝もアリですね。
ですが我が家の設置場所は庭先・軒下なのでさすがに人目が気になります。なので大人1人+子ども1人くらいのサイズで良いかなと思っています。シングルサイズかダブルサイズかなぁ…
- ハンモック本体
- スタンド
- ロープ
- カラビナ
多くの場合は、ハンモック本体にスタンドあるいは取り付けロープがついた状態で販売されています。
ときにロープもないハンモック本体だけで売られている場合もありますのでネットショッピングの際はご注意ください。
オススメメーカーBEST3
勿論、個人的に好きなだけですw
へーベルハウスに似合うというか、我が家の輝白・PJ目地に似合うかどうかというだけのチョイスです。同じ配色でしたら参考にしてみてくださいね。
1991年創業のハンモック専門専門のドイツ企業です
11種類のカラー展開で、色ごとに素材も異なります。
とてもカラフルなのでシンプルな外壁でも意外と合いそうかなと感じます。
サイズ:ベッド部/約140×200cm(シングル)全長/300㎝
ロープ間距離:270㎝
材質:色ごとに異なる
- ピュアコットン(アクアブルー、ホワイトパープル、パープル、ヴォルカノ、ラグーン、ジャングル)
- ハマクテック(ライム、マンダリン、ワイルドベリー)
- オーガニックコットン(ラテ、アラビカ)
耐荷重:約120kg
備考:ハンモックスタンドあり
米軍やアメリカのキャンパーたちに愛用されてきた老舗メーカーが作るブラジリアンタイプのハンモックです。
カラフルな4色(レインボー・ブルースカイ・シャーベット・サンセット)とシックな2色(ブラック・モカ)があります。
サイズ:ベッド部/147×226cm(シングル)
ロープ間距離:記載なしだがおそらく270㎝程度
素材:コットン85%、ポリエステル15%
重量:1kg(収納袋込)
耐荷重:150kg
備考:ロープ・金具は別売り
VIVERE社はハンモックの製造で有名なカナダのアウトドア・メーカーです。耐久性とデザイン性に優れておりアウトドア愛好家の間で人気があります。
サイズ:ベッド部/約150×210cm(シングル)
ロープ間距離:記載なしだがおそらく270㎝程度
材質:コットン100%
耐荷重:約110kg
重量:1.2kg
備考:ハンモックスタンド付きも選択可
新居にハンモックが欲しい!のまとめ
僕は当時ここまで気づかなかったし、へーベルハウス×ハンモック×設備というニッチなブログ記事もありませんでした。
おそらくこんな記事を書くのは僕だけではないかな?と思います、是非ブックマークして覚えておいてくださいw

今回の記事はいかがでしたでしょうか?
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