
参考にしてきた施主さんのブログを読んでて、これは絶対生かそうって思った事ってある?

そうだねー、意外と忘れがちになりそうなコンセントの場所については、とても参考になったよ。

そうなのですね、だからご主人のおうちはコンセントに不自由なく過ごせるんですね。

やっぱり自分だけで新居での生活をイメージするのは抜けもあるから大変だよね。
家づくりブログの失敗した経験はとても参考になるよね。

打ち合わせの時に「へー、そんな所にもつけるんだ 」 なんて思ってたコンセントが今はしっかり役にたってるもんね。
☑間取りのおおまかな打ち合わせが済んだご家庭
☑インテリア選びの前段階にある人
☑
〇ダウンフロアを付けたい方は要チェック|コンセント事情はこちら

お品書き
コンセントが足りなくなりやすい場所は?
事前のシミュレーションが不足していると、コンセントの数が思ったり少なくて失敗したというケースがあります。
例えばキッチンの背面カウンターですが、炊飯器やオーブンレンジなど日常的に使うものは想像しやすくても、たまに使う調理器具に対応できるコンセントが足りないということがあります。
多くの家庭では炊飯器・オーブンレンジ・ケトル分のコンセントまでは忘れずに用意すると思いますが、魚焼き器・ブレンダ―・ミキサーはどうでしょうか?後々コーヒーメーカーを設置するご家庭もあるかもしれませんね?
キッチンカウンターで使えるコンセントの数は日常使用として最低2つ、余裕を持って2つ分は空けておきたいので4つは必要かと思います。
また、リビングはテレビ・DVD・スマートスピーカー・ゲーム機・音響システムなどキッチンに次いでコンセントが必要となる場所ですね。
上記以外にもパソコンや電話などに使うためのLANケーブルの挿入が必要になってくる場合があります。
合わせて準備したいものですね
コンセントが足りない時のデメリット
コンセントが少ないと必要な家電を同時に使用できなくなってしまいます。せっかく練りに練った間取りでも計画通り使えないことがありますね。
それはとても勿体ことなので十分な量のコンセントを配置するようにしましょう。もし迷ったら設置しない後悔よりも設置した後悔(しないかもしれないけど)の方が断然マシです。
ところで、『コンセントが足りなければ、スプリッターや延長ケーブルを使うば良いじゃない』という意見もあると思いますが、基本的には避けた方がいいです。
なぜなら、以下の3点で部屋がスッキリしなくなってしまうからです。
- 延長ケーブルをしまわず部屋が荒れる
- 延長ケーブルにルンバが引っかかる
- ケーブル収納のためのモノが必要になる
延長ケーブルを使用してしまうと、次に使う時に面倒⇒片づけるのも面倒⇒出しっぱなしというミニマル・シンプルライフ的に悪い循環に入ります。
出しっぱなしのケーブルは、ルンバにとっては隠れた障害物となります。 ルンバに和室を掃除させるとPCの配線に躓いて変な音を立てていることがありますのでなるべくストレスなく掃除させてあげたいものです。
また、ケーブルをスマートに片付けるためにも、新たな片付け道具アイテムが必要になってくるため結果モノがあふれる生活になりがちになってしまいます。
このような悪循環に陥らないためにも設計段階からしっかりと配線を考えた方がいいですね。
ブログから得たコンセント知識のBEST3
パントリー内にルンバ基地を作る方法について書かれた記事を読んだことがありました。
我が家ではルンバは見せる(魅せる)家電なので、あえてダイニングに基地を置いていますが、パントリー内にルンバ基地があると見た目にもすっきりして良いと思います。
パントリー内には広さ的にもコンセントを置く必要性は無いですが、ルンバを置くならぜひ設置しておきたい場所ですね。
エアコンのコンセントは通常、エアコンの下あるいは横に配置されていて部屋のインテリアを損ねる可能性があります。
コンセントをエアコンの上に隠して設置することで、見た目にすっきりとしたエアコン周りが実現できます。
カミさんが拾ってきたネタですが、我が家でも導入しました。
収納が使えるかどうかは、その収納の広さ以上に、周りの設備の使い勝手が重要だったりします。
さすがにウォークインクローゼット内に照明を設置しないなんてことは無いと思いますが、コンセントは忘れるかもしれませんよね?
コンセントのない収納というと、掃除機をかけにくかったり、収納内での作業がしにくなったりというデメリットがあります。
また、ジメジメした時期はカビ予防として除湿器を稼働させたいですよね?特に新築は湿気がたまりやすいのでカビ対策には万全を期したいものです。
収納をどんなふうに使うかは後でも良いので、まずセットでコンセントを設置する事をお勧めいたします。
新居で後悔しないためのコンセント設置アイデアのまとめ
今回の記事は以上です。
コンセントは意外と忘れやすいところです。
しっかりメモを取って、打ち合わせの度に設計士さんに確認するようにしましょう。


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