
狭小住宅でなくてもデッドスペースの利用は人気だね。

ちょっとした書斎や作業場があると、いざという時に役立つものね!!

ですが、奥様は前住居にあった作業スペース兼スタディーコーナーを荷物置き場にしていたのでは?

もう、るんばーちゃんたら誰に聞いたのー?
ちょっと、ヨムオ君!逃げないでそこに居てね♡

デッドスペースを有効利用のつもりでも荷物置き場にしてしまうのなら収納と変わりません、ご利用は計画的に!(ダッシュ!)
☑デッドスペースを何となく利用したいと考えている方
☑デッドスペース利用の具体例について知りたい人
☑デッドスペース利用を楽しみたい人
お品書き
デッドスペース利用の例
デッドスペースを有効利用となると大きく4つあると思います。
収納系・ワークスペース系・子育て系・趣味系ですね。
この中で趣味のスペースというのは人それぞればらつきが大きいですし、例えを出したところで同じ趣味を持つ者同士でなければ共感は得難いと思いますので割愛します。
以下に我が家で議題に上ったデッドスーエース利用の例(収納系・ワークスペース系・子育て系)を提示します。
- 階段下収納
- ダウンフロア下収納
- スタディーコーナー
- PC作業場
- 畳コーナー
- ロフト
次の項からそれぞれのデッドスペース利用を採用しなかった(我が家にとっての)デメリットをご紹介します。
デッドスペース利用のデメリット
階段下収納のデメリットは、階段下すべてが収納となるため壁で覆われることによる、LDK間取りが狭くなることです。
また、階段下へ通じる開き戸を設ける事で、ドア同士の干渉を生じる事もあります。
上記2点以外に、階段下スペースへ置きたい大物家具家電というものがあります。我が家ではピアノがありました。なので階段下を壁で覆うよりはピアノにしてしまう方が合理的でした。
ちなみに階段下の斜めの部分にもダウンライトは仕込めます。ピアノをお持ちのご家庭では階段下にピアノを置く場合、ダウンライトの設置を忘れないようにしてください。
ステップタイプ(高さ約15㎝)とボックスタイプ(高さ30㎝)という2つの収納があります。前者はダウンフロアのステップ部分として、後者はダウンフロアの段差に合わせた部分として使用されます。
収納を格段に増やせるプランなので、収納不足が怖い人にはお勧めできるプランです。
我が家で採用しなかった理由は①やんちゃな子供たち②対応色の少なさによる統一感の低下があります。
①は間取り打ち合わせ時には推測でしかありませんでしたが結果は的中です。
今現在、2歳の次女ですらダウンフロアからジャンプしたり駆けまわったりしています。固定された設備なので不安定はありませんが、これが単なるボックスの収納だとするとジャンプした際にずれたりしそうで怖いですよね。
②については、選べるボックスの色がホワイトかダークしかありません。床材がホワイトオークやダークオークなら合うかもしれませんが、ウォールナットには合わないでしょう。
スタディーコーナーは割と何度かプランに入ってきました。吹き抜け案の時、2階子ども部屋への設置などです。
いずれも吹き抜けが不採用となったこと、子ども部屋は後からカスタマイズするという方針から設置しませんでした。
今現在の長女の勉強スタイルはダイニングテーブルです。
結果論ですが、スタディースペースとして子どもだけの空間は不要だったなと感じています。
PC作業場自体は完全に不採用となったわけではありません。
主寝室のウォークインクローゼットは、後から模様替えでPC作業場になるような形で仕上がっています。
将来子供たちが家から巣立っていったときに余りがちになる収納スペースを他の用途に転用できるようにしてみました。
ちなみに現在のPC作業場は和室です。特に不都合なく快適です。
和室か畳コーナーか?生活スタイルにマッチした畳数とは?
以下のような記事を以前書きました。

畳コーナーは勿論有用なデッドスペース利用なのですが、うちはデッドスペース利用よりももっと積極的に畳が必要と思ったので、和室を設置しました。
誰かを泊めたり、来客が多いご家庭では和室にした方が便利な場合もあります。
畳コーナーを設置したいと思ったときは用途について考えることをおススメします。
子どもたちが遊ぶ程度でしたら、僕も2-3畳の畳コーナーで十分かと思います。
ロフトに関するメリット・デメリットはここで語らずとも散々考察されてきた話題だと思います。
子どもたちにとってはロフトは遊べる空間になるので魅力的かもしれませんが、親としては落ちてけがをしたり、夏暑くて熱中症になるのでは?と要らぬ心配ばかりかかりそうで却下しました。
もともと勧められもしなかったんですけどね。
我が家で不採用となったデッドスペース利用のまとめ
ここに挙げたデッドスペースはあくまで一例です。
そして我が家にとってのデメリットが、そのまんまアナタのおうちのデメリットと同じわけではありません。
なので目的や意図をはっきりさせてからデッドスペース利用を考えると良いと思います。

今回の記事はいかがでしたでしょうか?
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