子育て世代は収納優先

収納

子育て世代は収納優先

これまでずっと賃貸マンションに住んできて、物の溢れる生活をしてきました。

これは片づけられない・捨てられない・執着してしまうという人間の性質なのかと思って反省もしてきました。

へーベルハウスを建てる2年前に、平屋の一軒家を借りたんです。

いままでの面積の倍以上の間取りに収納も2か所(玄関収納&納戸)まであり、子ども部屋2つのうち1つは物置として、これだけ収納があれば物がリビングに溢れる生活とはおさらばだと…

そうして2年経ち退去の日が訪れました。

結局のところ、物の溢れる生活からは抜けられませんでした。

原因は幼稚園や習い事などで貰ってくる大量の紙や制作物などです。

こればかりは簡単に断捨離することはできませんよね。

そんなわけで子育て世代に必要なのは断捨離ではなく収納です!

収納を設計するときの注意点

へーベルハウスで設計を担当してくださったのは若い男性でした。

とても真摯な方で、私たちのまとまらない意見に耳を傾け、毎回素晴らしい間取り図を書いてきてくださる好青年でした。

しかし男性で子育て経験がない場合は、どうしても親目線の間取りにまで手が回らないという弱点もあります。

なので、収納に関しては毎回強調してお願いしていました。

最初は過剰かなと思っていた収納も、実際にすんで1か月では、すでに6割は埋まりっています。

収納を作りすぎて困ることは無いと割り切って優先的に設計してもらう事をオススメします。

家づくりの失敗談の第1位は収納の少なさ』であったというアンケート結果もあるくらいです。

とはいっても、これまで賃貸マンションにしか住んでいなかったご家庭では、一軒家の収納がどんなものか経験がないと思います。(子ども時代ははるか昔ですし、家族構成も違いますよね…)

設計の段階までに、実際に住宅展示場を見たり、間取り図を作成してもらったという経験が生きてきます。

こちらのサイトでは複数の住宅メーカーに一括で間取り作成依頼が可能です。

ハウスメーカーごとにスキマ収納のツールは違いますが、何社かの間取りを見ていると、『この場所には、〇〇をしまうから、△△以上の空間が必要』という直感的な感覚が養われるのでオススメです。

収納を稼ぐコツ

メインの収納はトレードオフ

  • シューズクローク
  • 納戸
  • WIC

これらは最低2畳分ないと機能的ではない収納です。

玄関框やホール・キッチン・寝室などと空間の取り合いになることが多いので、先に決めてしまうべき収納と言えます。

シューズクローク

○収納物

靴を放置しないように靴箱は用意しますよね。ただ玄関横の靴箱では足りないでしょうから、シューズクロークも欲しいところです。家庭によってはアウトドア用品を置かれることもあるでしょう。

○形状は?

形状については土間だけなのか、框にかかるのかを考えます。

○サイズは?

ベビーカー、自転車、スケボー、タイヤなどどこまで置くのかを考えましょう。

タイヤはかさばるので0.5畳強を要します、匂いもあるので出来れば物置がベストです。

我が家では2畳のシューズクロークでしたのでタイヤ用に物置を買いました。物置が建つまでも2週間はシューズクロークの半分をタイヤに占拠され非常に狭い思いをしました。

○その他

防カビ・防臭の観点から換気窓を付けた方が良いです。

標準インテリアにある木製ボードにフックで壁面収納も可能です。我が家では帰宅時に帽子・バッグなどをフックにかけて床に荷物を置かないように気を付けています。

納戸

○収納物

掃除機・扇風機・暖房器具・キャンプ用品・日常品の備蓄などに用います。

○形状は?

棚は床上80㎝から上に設計しました。大きめの家電やスーツケースを収納する目的です。

○サイズは?

我が家が6畳分を確保しました。当初はワークスペース予定でしたが、2階の子ども部屋を使うか和室でも良いかというハナシになり思い切って納戸にしました。8割方埋まっています(恐ろしいですね)

ファミリークローゼット

○収納物

2階にあります。家族のカジュアルな服をサンルームから取り込んでそのまま収納します。

○形状は?

ウォークスルーで主寝室とランドリーをつないでいます。こうすることで本来デッドスペースになる空間を通路として利用できます。

○サイズは?

3畳で家族4人の収納が収まっています。将来的には洗濯物をたたんで置いておき、子どもたちが自室の収納へ持ち帰るという流れを想定しています。

サブの収納はスキマ利用

へーベルハウスのインテリア設備にはスキマ収納が充実しています。

我が家で設置したものは詳細と使い勝手を書いていきます。

壁面収納

○ウォールファニチャー

1階の和室奥に1畳のスペースがあり、小さな蔵書庫として壁面全体に本棚を作成しました。また、子ども部屋の入口が広くなってしまったので、ここにも壁面収納を使っています。

○ピクチャーレール

リビングと1階廊下に子どもの絵やアート作品、時計など多目的に吊り下げられるピクチャ―レールを取り付けました。新築に画鋲は使いたくないと思ったので、試しにつけてみましたがとても気に入っています。

床下収納

○点検口下

点検口の下は基礎がありますが、その部分に上から収納を置くことができます。もし設計の段階で付けていなくても、後からへーベリアンネットで注文することができます。

水回りなどに点検口は必ずつけなくてはならないので、見た目が気になる場合は収納の中などに納める場合もあります。どうしても隠せない場合は点検口下収納として利用するとお得だと思います。

○地下収納

もっと大々的な収納ですね。地下室扱いになるので値段も破格です。そして、おそらく特注になっているのではないかと思います。1坪あたりの値段は150万円ほどと聞いています。

階段下収納

  • 通常の階段下
  • ダウンフロア下
  • スキップフロア階段下

これらが利用できます。

スキマ利用としては優秀ですが、我が家の場合は階段下にピアノを置くつもりだったので、階段下収納は作りませんでした。また、ダウンフロアの一面をタイルアクセントとしたので、収納にはしませんでした。

可動家具

クローゼット型の可動する収納です。部屋の分割にも使えるため、2つの子ども部屋の将来的に一つにしたいなんてときに壁の一面を可動家具で作っておくと便利です。我が家の子ども部屋に採用しました。これも後からへーベリアンネットで購入可能です。

子育て世代は収納優先のまとめ

この記事では収納がいかに大事であるかという点から、収納の設計や収納を考えるコツを書きました。

1つひとつの収納についてはもう少し詳しく書けますので、また機会がありましたら触れたいと思います。

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