
庭の落ち葉、はやく掃除しないとだな・・・

この前の台風でかなり飛んできたもんね。

今回の記事は、ご主人たちが庭にまいた玉砂利について書きます。まさに自分でまいた種ならぬ砂利に苦戦しているお二人の様子をご覧ください。
☑玉砂利を敷くメリット・デメリットについて知りたい人
☑汚れやすい白い玉砂利を上手く使いたい人
白い玉砂利のメリット
我が家は玄関アプローチとのコンクリート駐車場の目地に白い砂利を敷いています。
建物の影で暗くなりがちな北側を明るくしようという考え方で選びました。
外構工事で庭に砂利を敷くメリットは以下の5点です。
- オシャレな雰囲気
- 防草効果
- 防犯効果
- コストパフォーマンス
- 水はけの良さ
とはいうものの、我が家でメリットを強く感じている物は、ぶっちゃけてしまうと『オシャレな雰囲気 』 だけですかね?
防犯効果はSECOMの方が断然高いでしょう。空き巣だって夜でもうっすらと目立つ白い玉砂利の上を歩かないと思います。
水はけ・防草効果はコンクリート舗装してしまった方が確実だし、メンテナンスも楽かと思います。
ただまぁ駐車場のコンクリート目地に砂利を敷くと結構良い雰囲気出るんですよね。コンクリートだけだと味気無さが目立つ気がしますね。
とはいえ、何もしない土の面よりは遥かに整っているなと感じます。
白い玉砂利のデメリット
砂利を敷くことで支払わなければいけない対価があります。
以下に示す様々なデメリット(というか愚痴)にご注意を!
- 雨で汚れる
- 葉っぱで汚れる
- ホコリで汚れる
- コケで汚れる
- 乱れる
- 散らかる
- 持ってかれる
- 掃除が大変
- 入れ替えが大変
ざっとリスト化しただけでこんなにデメリットが!?
まぁ一部重複の内容なんですが、白い玉砂利は結構気になるんですよね。
分かりやすくまとめると、白い玉砂利は・・・
①汚れやすくて②散らかりやすくて③掃除が大変ってことです。
こないだの台風の後の落ち葉ひろいの画像をアップします。
本当面倒臭かった!

こんな感じで、茶色の色素が砂利に染み付くんです・・・
雨に濡れて乾くときに色落ちしやすいみたいなので、日々チェックが必要です。

なんか遠めの写真で見ると、昆布のシミがついた白米みたい・・・
共働きだと日中の時間帯で拾うには土日しかないので困ってます。

コンクリート目地の間に敷いた玉砂利、そして家の前の庭に敷いた玉砂利の上に落ちていた落ち葉を集めるとこれだけの量になります。


せっかく金木犀の花が咲いて良いにおいという記事でも書こうと思ったのに、外構の愚痴になってしまいました・・・
白い玉砂利を外構に使うときの注意点
どうでしょうか?
白い玉砂利を使うととにかくオシャレに仕上がりますが、色がついたりコケやホコリで汚れたりするという事がおわかりいただけたと思います。
では最後に、
白い玉砂利(白いものに限らず)を外構に使う時の注意点について書きたいと思います。
- 除草シートを必ず敷く
- 室外機などの下に敷かない
- 広く敷かない
- 風のたまり場に敷かない
これら4つが白い玉砂利のデメリットを回避する方法です。
白い玉砂利が汚れるのは不可避です。
それを踏まえたうえで①なるべく汚れない②メンテナンスを最小限に抑えるという考え方が大事になってきます。
まず防草シートは必須です。防草シートを敷くことで生えてくる草の数は格段にへり、かつ根っこが浅いので引き抜きやすくなるからです。たいていの外構業者ならやってくれるとは思いますが一応念のため!
次に、エアコン室外機のような入り組んで奥まった狭い場所に砂利を敷かない事がメンテナンス面で大事です。なぜなら狭い場所は風のたまり場になりやすく、ゴミが飛んでくるだけ飛んできて、飛んで出ていかないんですよね。
また風が循環しにくく日当たりが悪いとコケが生えやすくなるため、玉砂利の洗浄や入れ替え作業が必要となってきます。
そして、そういった不適切な場所に広く砂利を敷くと、掃除すべき場所が増えてしまいますのでオススメできません。
外構に白い砂利を敷くデメリットを回避する方法のまとめ
〇外構関連の記事はこちら


もう一度目次をみる?

お読みいただきありがとうございました。
白い砂利は本当にオシャレで好きなんですが、いかんせん管理が面倒だったりするんですよね。

でも、この記事の注意点を守って外構を設計すればメンテナンスも楽になりそうだよね!

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