
今回は土地選びに関する追加の考察をしていきたいと思います。

これまでに土地選びについては①4つの鉄則②通勤距離について投稿してるね、今回のテーマはなぁに?

今回は、旦那様の独断と偏見で選んだ土地選びについて軽視されがちな7つの項目についての記事となります。
るんばーと奥様には文責がありませんので悪しからず…

・・・まぁいいけどさ。
そういわれると自信がなくなるからやめてや!
以前の記事では我が家の土地選びの四つのポイント
①インフラ②人口動態③ハザードマップ④宅地適正
についてご紹介しました。
また別の記事では、通勤距離の重要性について解説しました、これらの記事については、こちらをご覧ください。


さて、今回はこれら五つの項目に加えて、細かな点ではありますが、検討の材料となるような七つの項目について解説したいと思います
☑はじめての家づくりをされる方
☑これまでの引っ越しでハズレが多かった方
☑住みやすい土地について再確認したい方
土地選びはInstagram等でも話題となるテーマなので、家づくりされる方には重要な情報だと自負しています。ぜひ参考にされてください。
土地選びで注意すべき7つの盲点
以下に示す7つの項目は子育て世代や共働き家族にとって過ごしやすいと思える7つの項目に絞りました。それぞれ解説をしていきます
- ゴミ捨て場の場所
- 駐車のしやすさ
- 公園商業施設へのアクセス
- 近隣住民の性質
- におい環境
- 騒音環境
- 時間帯による変化
ゴミ捨て場の場所が大事なのは言うまでもないですか?
確かに言われれば分かると思うんですけど、土地選びの下調べで回っていると他に気になる点もあって後回しにしがちになるんですよね。
で後からきになってゴミ捨て場の位置を確認すると意外と遠くてゴミ出しが面倒なんてこともあるんですよ。遠過ぎると毎回車に乗せてゴミを捨てに行くなんてこともあるかも?まぁ通勤の途中にゴミ捨て場があれば良いんですが、通勤経路とは全く逆だったりすると結構手間ですよね。
また、近すぎても臭いの問題や景観の問題もあるでしょう。
ゴミ捨て場からは遠すぎず近すぎずと言う形で日々の忙しい時間をなるべく節約したいものです。
地方都市であれば車を1人1台持つことになると思います。
我が家でも駐車場は重視したポイントです。以下の2点を見ておきたいところですね。
①大通りに面していない
交通量の多い大通りから駐車するとなると、出るのも大変ですし入るのも後続車がどんどんたまってきて、毎回車を止めるのにストレスを感じそうです
②路地の奥過ぎない
逆に路地の奥の奥、細すぎる道だと運転することが苦痛になったり、大きな車を持つことがストレスになったりします。
これらの点を踏まえると、大通りから1,2本入った道で、すれ違える幅のある道路が適しています。
公園へのアクセスはインフラと似ていますがちょっとニュアンスが違います。
皆さんは自転車って乗れますか?
僕らの世代であれば遊びの中で乗り方を覚える子がほとんどだったと思いますが、最近では自転車教室に通って習得する子も多いみたいです。
それって結局、子供の頃に公園や安全な道で自転車の練習ができなかったって言うことだと思うんですよね。『この子は将来絶対自転車に乗らない』なんて確約はできない以上は親が練習につき合ってあげないとならないと思うんです。
共働き家族は週末しか自転車の練習ができないので、徒歩圏内に自転車を乗れる公園があるという環境はオススメです。そういった公園が近くにないと自転車の練習って意外と面倒でやらないんですよね。
前の住居がそんな感じだったので長女の自転車の練習がちょっと遅れてしまって、今必死に教えているところなんです。
自転車の練習ができる公園、あまり重要ではないように聞こえるかもしれませんが子育て世代にとっては覚えておいた方が良いかもしれません。
近隣住民がどんな人かって大事だと思います。ご近所関係だって人間関係、価値観が合わなければストレスがたまります。
ざっくり言うなら家族構成・年齢層・収入に大きな違いがない方が上手くいくと思います。
僕らの収入で言えばセレブ系ばかりが住んでいる地域(白金とか麻布とか?)では肩身が狭いというか窮屈感しかないと思うんです。
また、家族構成・年齢層で言えば、共働き家族・子育て世代と高齢世代は最高に相性が悪いと考えています。幼稚園・保育所建設反対のニュースが多くありましたね、高齢世代からは子育てに対する理解が期待できないといえます。
例えばですが、赤ちゃんの夜泣きだとか子供たちの遊ぶ笑い声に苦情が来るなんてこともあるかもしれません。こんな異常なクレームに対応するのはストレス以外の何物でもないですよね?
もちろん、すべての高齢世代で当てはまる事ではないでしょうが、やはり価値観が異なるご近所関係とはいうのは住んだのちにリスクになるかもしれないので注意深く観察したいところです。
先程のゴミ捨て場以外にも悪臭を放つ可能性のある場所ってあるんです。
例えば畑の近くの家ってどう思いますか?
都会暮らししかしていないご家庭にとっては馴染みがないかもしれませんが、実は畑って時期によっては臭いんです。
動物の糞尿をまくときもあれば、野焼きで煙臭くなることもあるんです。
結構臭いが風で飛んでくるんですよね。前の住居がそんな場所にあったので、結構嫌な思いをしました。それも日本の季節の情緒だと思えれば良いのですが、共働きだとなかなかそこまでの心の余裕は無いものです。
☑飲食店(イタリアン、中華料理店、ラーメン屋、焼肉屋など)
☑養豚場・牧場
☑ガソリンスタンド
☑タイヤ処理場
騒音環境の定義は人それぞれ差はあると思いますが、どんな人でも嫌がる音って有りますよね。
例えば工事の音が大好きな人っていないんじゃないですか?あるいは線路の近くの踏切音も結構嫌ですよね?
こういった、場所に特有の嫌な音と言うのは土地選びの段階で排除しておきたいものです。
まぁ日中家にいない事がほとんどであればそこまで注意する必要ないかもしれませんが、土日にも騒音があると言うのであれば、ちょっと考えた方がいいかもしれませんね。
また、居酒屋が近くにあるというのも考え者ですね。
土地は朝昼版で顔が違うものです。
例えば、日中は閑静で落ち着いた住宅街でも、夜は静まり返って活気がないと感じることもあるかもしれません(それが合う合わないという問題もあります)。
もし土地の候補が見つかった時には、朝・昼・晩と通ってみて、周囲の環境の違いを見てみるといいかもしれません。
昼にはコンビニが近くにあって便利だと思われても、夜に柄の悪そうな人たちが座り込んでいたら嫌ですよね?
『誰も教えてくれない土地選びで注意すべき7つの盲点』のまとめ
今回の記事では、土地を選ぶ上で外せない鉄則の4項目以外に、意外と軽視されがちな7つの項目についてご紹介しました。
家づくり・土地選びをされる際の参考にしていただけますと幸いです。
〇以前の記事はこちら







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お読みいただきありがとうございました。
土地との出会いは一期一会、人との出会いと同じように他意合説にしたいものです。

我が家では匂い環境が意外と苦戦したよ。
読者の皆様が良い土地に出会えることを願っております。

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