ドア・窓・収納の干渉は絶対に避けたい|失敗しない間取りづくりのポイント

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家づくりが進み部屋の大きさが決まると、動線とドアの位置を考える段階に移ります。このときドアなどに干渉があると日々の生活がストレスフルです。この記事ではドア・窓・収納に干渉のない間取りの設置方法をシェアします。

家づくりが進み部屋の大きさが決まると、動線とドアの位置を考える段階に移ります。

このときドアなどに干渉があると日々の生活がストレスフルです。

実は動線を計画するにあたりもう一つ意識してきたポイントがあります。

それはドアの形状と干渉しない間取りです。

回遊型の間取りではドアが煩雑になる事もあるので、ぜひドアの干渉には注意したいところですね。

◯参考

web内覧会で見る我が家の引き戸(リビング)

へーベルハウスブログらしくこだわりポイントをweb内覧会Part.1リビング

今回の記事では、ドアタイプのそれぞれの特徴とそれぞれのメリット・デメリット、干渉しないドア設置のコツについて考察していきます。

干渉しないドアを選ぶには?3つのドアタイプを知る

開き戸型

一般的なドアのイメージに当てはまるものですね。

引いて開けるか押して開けるかは、どちらの部屋に余裕があるかで考えなければならず、動線混乱の原因となりやすいのが欠点です。

開放時にドアストッパーをつけるので、ドア枠全体まで使用することができませんので注意が必要です。リビングなどを開放的に使いたい場合は向いていないかもしれませんね。

一方で、開き戸は遮断性と気密性が高いので、寝室などに用いれば心理的な安心感が得られやすいというメリットがあります。

我が家では浴室・主寝室・子ども部屋に設置しました。これはドアを閉めた際の鍵の形状から防犯性が高いと感じたからです。

引き戸型

引き戸は日本人にとっては襖(ふすま)として馴染みがありますよね。

狭いスペースでも扉同士が干渉しにくく空間を開放的に使用できるというメリットがあります。

最近では玄関での利用も人気なようで(我が家の玄関も引き戸タイプです)、ベビーカーやモノの出し入れがとても楽だという口コミも多いです。

一方で引き戸は割と音が大きいのがネックです。寝ているひとを起こす可能性もあるので寝室のドアとしては考え物かもしれません。

一般的にはレールの上を滑らせるタイプが主流ですが、天井側にレールを這わせる吊り戸タイプが便利です。

引き戸には以下の4つもバリエーションがあります、うまく使うと動線が整いますのでオススメの扉です。

片引き戸

一枚戸を壁に沿わせるタイプの引き戸で、反対側は壁として利用できます。開放時は良いのですが、閉めた時に壁が丸見えなのが少しかっこ悪いかなと感じて、我が家では片引き戸は使用していません

引き込み戸

戸を壁の中に引き込むタイプの引き戸です。両面を壁として使えるメリットがある一方で、戸を引き込む壁の中は掃除できない(しにくい)ため気になる人もいると思います。我が家では引き込み戸が多いですね。

引き違い戸

2枚の戸が2本のレールですれ違う電車のように滑るタイプの引き戸です。左右で通り道を使い分けたい時に便利です。ランドリールームに用いています。

両開き戸

2枚の戸が同じレールに乗り、左右に開くタイプの引き戸です。日本家屋のように和室を間仕切るような使い方ができます。我が家では使用していません。

折れ戸型

上記二つと比べると使用する場所が限られることが多く、収納や浴室などで使われるのが一般的な扉のタイプです。

可動範囲が開き戸の半分となるため、混み入った動線や狭い場所でほかの扉と干渉しにくいように設置する際には有用な扉です。

我が家では和室の収納扉に折れ戸を使用しています。

場所に合わせたドアタイプ選びのコツ

ドアタイプは普段どのような使い方が多いのかで考えていきましょう。

  • 開け閉めが頻繁なドア
  • 開けっ放しでよいドア
  • 閉めっぱなしでよいドア

上記のようなドアの性質が考えられます。

開け閉めが頻繁なところ

開け閉めが頻繁なドアとは、移動が頻繁であり、なおかつ隣り合う部屋同士が隔離されていることが望ましい場所です。

トイレ、LDK-洗面所間といった扉ですね。

開閉のしやすさは開き戸>引き戸>折れ戸といった順番でしょうか?開け閉めが頻繁な場所では可能な限り、開き戸が良いと思います。

ただしトイレ・洗面所は動線が混みあいがちな場所です、開き戸同士が干渉する可能性も高いです。間取り作成の段階から注意深く考えていたほうが良いポイントです。

我が家ではトイレ・LDK-洗面所ともに引き戸にしました。多少の音や開けにくさがあっても、ドアの干渉よりは100万倍マシだと感じるからです。

開けっ放しでよいドア

開けっ放しでよいドアとは、移動もあり、なおかつ隣り合う部屋同士を隔離する必要がなく開放感という観点からも開けっ放しの方が望ましい場所です。

LDK-和室、玄関ホールー廊下といった広く見せたい場所の扉です。

開放感という意味では引き戸>折れ戸>開き戸ですね。

とくに引き戸2枚を一か所に引き込むスタイルでは、ドアの幅を85㎝とすると、実に170㎝もの大開口が可能になります。

我が家の玄関ホールでも採用していて、つけて良かったと気に入っています。

これはもともと展示場でのアイデアでしたが、コスト的にも扉2枚分+アルファなので手軽にできるモデルルーム仕様だと思います。

閉めっ放しでよいドア

閉めっ放しでよいドアとは、移動が限定的で、隣合う部屋同士が連続している必要がない場所です。

浴室ー脱衣所、収納などがそれに当たります。

引き戸ほど開放感がなくても良い、開き戸のように開けやすさも重視しないといった場所なので、折れ戸が適している場所かと思います。

我が家では収納のほとんどが折れ戸になっています。

逆に折れ戸を収納や浴室ドア以外ではあまり見かけないかもしれませんね。

ドア・窓・収納の干渉は絶対に避けたい|失敗しない間取りづくりのポイントのまとめ

間取り打ち合わせでは生活動線と合わせたドア選びをしましょう。

ドアごとの特徴、部屋同士の関係性、動線の集中分散を一緒に考えることで快適な間取り、干渉しないドア配置が可能になります。

我が家はこのポイントを心がけたため、今のところ動線とドアの配置にストレスを感じることなく生活できています。

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