
来週から夏休みに入ります、1週間ほどPCから離れますが、旅行先で書ける記事を書こうと思っています。

ハ~レ~ク~ラニ♬ ハレクラニ ♪ ♪

今回は旅行先で書く記事のテーマについての告知です。
テーマは“ホテルライクな家づくり”です。

ハレハレク~ラニ♫ ハ~レク~ラニ♬

今年開業のリゾートホテルについて様々な写真を撮ってきて、家庭でも採用できる“ホテルライクな家づくり”をご紹介します、ハ~レハ~レ~クラクラニ ♪
ホテルライクなインテリアというのは結構人気がありますね。手軽にできて賃貸でも出来る点に魅力があります。
ですが当ブログへお越しの方は、持ち家を選ばれた方や検討されている方ですよね?自分好みの空間にされたいという方も多いと思います。
そこで来週から1週間の夏休み期間は、旅行先から『ハレクラニ沖縄[2]2019年7月26日オープンのリゾートホテル、ハワイのハレクラニから初めての海外進出となる。ハレクラニとはハワイ語で『天国にふさわしい家』から学ぶ家庭でできるホテルライクな家づくり』 と題して記事を投稿したいと思います。
スマホからの投稿になるので、写真多めの文字少な目になるかと思いますが、よろしくお願いします。どんな場所を重点的に撮ってほしいかをコメントしていただければ可能な限り善処します。
さて、今回の記事は来週からの記事テーマ紹介だけでなく、ホテルライクな部屋に関する考察をしてまいります。
☑ホテルライクな家づくりをしたい人
☑コスパよくホテルライクを演出する方法を知りたい人
お品書き
ホテルライクな空間を演出する3つの要点
埃やゴミなどは生活感を感じるもっとも最たるものですね。日用雑貨や物があふれている、というのはNGです。
断捨離も結構ですが、最低限度持つべき日用品を見えないようにできる収納をしっかり押さえておきたいものです。
ダークなウッディ・モノトーンという色味を統一させるだけで部屋全体の統一感が出てきます。
丁寧に統一感を出していきながら、一か所だけ敢えてタイルや壁紙の色を変えることで高級感のある雰囲気も引き出すことができます。
バルコニーやテラスのついた開放的な空間はリゾートホテルならではの特徴ですね。家庭でもアウトドアリビングとして再現可能なので、へーベルハウスやトヨタホームなど鉄骨系でハウスメーカーを選ばれた方は実践できますよ。
一方でシティホテルのような大人の魅力あふれる空間というのもありますね。バーカウンターや絵やオブジェを照らす間接照明などを設置することで再現可能です。
ホテルライクな家づくりの具体例
暗めの照明(暖色系・間接照明など)、オシャレな照明(シャンデリア・ペンダントライトなど)といったライティングに関するコダワリはホテルライクな家づくりには欠かせません。
ただし、ホテルのテイストをそのまま真似すると日常生活や作業に著しく制限が出ます(子どもの勉強・家事・趣味・仕事etc)ので、かならずダウンライトを別に設置しておくことをおススメします。
ダウンライトは物によりますが、LEDであれば6基で十分な明るさになります。照度計算をインテリアコーディネーターさんにお願いしてみてください。
〇オシャレ照明に迷って決められないときは?

腰窓のような中途半端な窓はインテリア的に見ればNGです。ためしに“ホテルライク”、“窓”で検索してみてください。リビングであれば、ほとんどが大きめの掃出し窓や高窓です。
もちろん窓には換気・眺望・採光・出入りという4つの役割があるので、それを満たすのが前提なのですが、ホテルライクにしたいのであれば大きな窓を設置することをおススメします。
〇窓の選び方について


窓かけもホテルライクには欠かせない要素です。
ドレープカーテンは厚手の2倍ヒダで重厚な色と光沢のあるものが良いでしょう。ドレープカーテンは大きな掃出し窓につけると映えます。小さ目の窓には合わないので、僕なら木製ブラインドやバンブーブラインドをつけます。
フォールディングウインドウであればバーティカルブラインドが良いですね、というか我が家のLDKはそんな感じです。
〇窓かけの選び方について

インテリア選びについては何より統一感と色のまとまりが大事だと思います。
原色やアースカラーをちりばめるのはNGです。カフェ風な雰囲気になりがちなので、ホテルライクを目指したいときは目的に合わないからです。
高級ホテルほど白と黒のシンプルな組み合わせが多く、同じ白(黒)の中でグラデーションを使ってラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
インテリアのテクニックとしては以下の4つがあります。
- アクセントウォール
- シーリングファン
- 大理石カウンター
- 屋外用ファニチャー
敢えて壁の一面をタイルや色を変えた壁紙で置き換える“アクセントウォール”は非常におススメです。アクセントウォールを採用するだけで、リゾートホテルとまではいかなくても、簡単に一味違うオシャレな家を演出できます。
〇アクセントウォールについて

シーリングファンもリゾート感のあるアイテムですね。吹き抜けがあれば換気効果を期待する一石二鳥な状態ですね。とりあえずダウンライトで明るさを確保して後から部屋のテーマに合わせて、ペンダントライトやファン付き照明をつけるのも有効です。
大理石カウンターはキッチン台、洗面台・お手洗いに使用可能です。いかんせん水垢とカルキ沈着を起こしやすいので黒よりは白をおススメします。我が家は当然『黒』を選びました。ある方法を使えばかなり有効に汚れを落とせますので、黒系の大理石を考えている方は以下の記事もご参考に。
〇人工大理石のメンテナンスについて



屋外用ファニチャーはアウトドアリビングを考えておられるご家庭ではすでに購入を予算に入れているかもしれませんね。単なるバルコニー・テラス・デッキなのか、何かしらの屋外用家具がある事で一気に化ける可能性があります。
ホテルライクを演出するのに家具は大事な要素ですね。
リビングに置くソファにはクッションを多く置きましょう。それだけで『らしさ』が伝わります。ただあまり華やかな色合いを組み合わせると収集がつかなくなるので自信がなければグレー系にしておく方が無難です。
また、ホテルライクと一口に言っても、アジアンリゾートなのか和モダンなのかシティホテルなのか様々です。家具の風合いはそろえておきたいものです。ソファがアジアンテイストなバンブーなのに、テーブルがメタリックなシティ風なのはおかしいですよね。
リビングにテレビは置かれますよね?壁掛けテレビ+周囲タイル加工は今も流行ですが王道のオシャレデザインですよね。
家電はともすれば俗っぽさ・現実感の象徴として、我々を日常に戻してしまいます。予算が許す方であれば造作で家電ごと覆える収納を考えても良いかもしれません。それよりはテレビボード無しの壁掛けタイプの方がコストも安くなるので両者を比較するのでおススメです。
観葉植物を置くことでリゾート感が一気に増しますね、鉢カバーもアジアンなテイストでそろえたいところです。
間取りの広さの関係でいえば、リゾートホテル>シティホテルです。それほど広くないご家庭では最初からシティホテル風にしてディフューザーを置くのも良いと思います。
家づくりに応用できる一流ホテルのラグジュアリーのまとめ
我が家は理想10か条には入れていませんが、ホテルライクな空間・インテリアを重視して家づくりをしてきました。
この記事ではホテルライクな3要素とこだわるべきポイントをご紹介しました。

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References
【WEB内覧会系】
【家づくりのポイント】
【ハウスメーカー実例系】