フォールディングウインドウの落とし穴|設置時に注意したい事

フォールディングウインドウの落とし穴|設置時に注意したい事

今回の記事はフォールディングウインドウを設置するうえで後悔しないために知っておきたい標準仕様について解説したいと思います。

フォールディングウインドウには1階用と2階用がある

実はフォールディングウインドウには1階用と2階用の仕様があります。文字だけ見ても何のことかわかりませんよね。

こちらが仕様書です。

へーベルハウスエクステリアブックP.133より引用転載
へーベルハウスエクステリアブックP.134より引用転載

この図からわかること、それは…

1階用は足元からサッシ枠が伸びるのに対して、2階用は足元137㎜の高さからサッシ枠が伸びるという点です。

これをもっとわかりやすく言いますと…

2階ではフルフラットベランダができません!!

〇フルフラットベランダとはフロアとベランダに段差のない構造です。

へーベルハウスエクステリアブックP.74より引用転載

方法はあります。

厳密には我が家ではできなかったといった方がよいですね。

フロア側に137㎜分の階段をつくってベランダ側とフルフラットにするというものです。

この案は余裕のある部屋であれば有効なのですが、我が家の2階はキツキツでした。

2つのダブルベッドを置く主寝室と2.5畳程度のサンルームという限られたスペースだったため、階段をつくるほどの余裕はありませんでした。

フルフラットベランダは残念ながら夢と消えたわけです…

もし2階LDKの構想があるご家庭でしたら考慮する価値はあるので、担当設計士さんにご相談してみてくださいね。

フォールディングウインドウには高いタイプと低いタイプがある

もう一つの注意事項、それはフォールディングウインドウには高さが2種類あるという点とそれにともなうアレです。

普通に考えれば、大開口がウリのフォールディングウインドウですから天井からサッシ枠が下りてくる仕様が良いに決まっています。

ですが、低いタイプを採用せざるを得ないのです。

なぜなら、シャッターの設置が可能なのは低いタイプだけだからです。

以前の記事でフォールディングウインドウと電動シャッターの相性の良さについて紹介しました。

フォールディングウインドウを有効利用|絶対つけておきたいへーベルハウス6つの仕様

2階ならまだしも、1階でシャッター設置しないのはどう考えても防犯上の問題がありますよね?

セ〇ムだってA〇SOKだって説教しに来るレベルです。

もちろんシャッターをつけなくても良いような場所に高いタイプのフォールディングウインドウをつけるのはアリだと思います。

例えばルーバースクリーンと鍵付き扉でプライベートな空間となった中庭、2階の“そらのま ”であればシャッターなどつけなくても防犯上の問題はありません。(窓の汚れに対するメンテナンス上の問題はありますが…)

庭やウッドデッキに面する部屋に設置するフォールディングウインドウなら低いタイプで妥協することをおススメします。

現状それほど不都合は感じていませんし、電動シャッター無しで夜を過ごすほど無防備にはなれませんw

また、シャッターなしで過ごすことは、メンテナンス上最悪です。吹き曝しの車のフロントガラスを想像してみて下さい、掃除…大変ですよね…

フォールディングウインドウの落とし穴|設置時に注意したい事のまとめ

フォールディングウインドウには1階用と2階用があります。

そして高いタイプと低いタイプがあります。

1階のLDKに設置する場合は電動シャッターを設置できる低いタイプをおススメします。

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